今日の聖句6月1日(月)\(^o^)/ おののくな。恐れるな。わたしが、以前からあなたに聞かせ、告げてきたではないか。あなたがたはわたしの証人。わたしのほかに神があるか。ほかに岩はない。わたしは知らない。 イザヤ44:8 わたしが暗闇であなたがたに言うことを、明るみで言いなさい。あなたがたが耳もとで聞いたことを、屋上で言い広めなさい。 マタイ10:27 **************** 今週のテーマ:聖霊が降る きょうの聖書:ヨエル2:28-29 その後、わたしはすべての人にわたしの霊を注ぐ。あなたがたの息子や娘は預言し、老人は夢を見、青年は幻を見る。その日わたしは、男奴隷にも女奴隷にも、わたしの霊を注ぐ。 「聖霊による夢と幻」 ヨエルは南ユダ王国でB.C.840年頃活動していた預言者です。同時期の北イスラエル王国ではエリヤに代わってエリシヤが預言の活動をしていました。神様はヨエルを通してすべての人間に神様の政令を注ぐと約束されていたのです。この預言はペンテコステに聖霊が降ったときペテロによって紹介されました。(使徒2:17-21) 聖霊を受けた人は預言するようになると言われています。これは、具体的には神様のみことばを証しするようになるということです。未来の出来事を言い当てることではありません。夢を見るとは、将来に対して希望を持つということであり、幻を見るとは人生を生きる目標を授かるということです。 私も聖霊を受ける前は夢も希望もなく、自分の生きる意味も値打ちもわかりませんでした。しかし、今は、自分が神様によって造られたものであることが分かり、神の国という素晴らしい目標によって希望が生まれています。また、生きている限りみことばを証し、福音を宣べ伝えていくという大きな使命が与えられたので喜んでいます。 聖霊を受けるとはきよめられるということだと言われていますが、現実には信仰が純粋になることであり、信仰に徹するとも言い換えられることです。私たちの心の中に神様の聖霊が宿って、私たちの信仰心を混じりけの無い純粋な信仰にしてくれるのです。どんな物質でも純粋になると強くなり、価値も高くなります。 祝福を祈ります。