今日の聖句5月31日(日)\(^o^)/ペンテコステ わざわいだ。家に家を連ね、畑に畑を隣り合わせる者たち。あなたがたは場所を残さず、自分たちだけこの地に住もうとしている。 イザヤ5:8 1コリント12:13 私たちはみな、ユダヤ人もギリシア人も、奴隷も自由人も、一つの御霊によってバプテスマを受けて、一つのからだとなりました。そして、みな一つの御霊を飲んだのです。 *************** 今週のテーマ:聖霊が降る きょうの聖書:使徒2:1-4 使徒の働き2章1節〜4節 五旬節の日になって、皆が同じ場所に集まっていた。すると天から突然、激しい風が吹いて来たような響きが起こり、彼らが座っていた家全体に響き渡った。また、炎のような舌が分かれて現れ、一人ひとりの上にとどまった。すると皆が聖霊に満たされ、御霊が語らせるままに、他国のいろいろなことばで話し始めた。 「聖霊降臨」 五旬節とはユダヤ教の過越しの祭りから数えて50日目のお祭りということで、ユダヤの人々にとっては春の収穫感謝祭でもありました。集まっていた場所は、イエス様が十字架にかかる前に過越しの祭りを祝う最後の晩餐をした部屋でした。使徒たちは集まるときにはこの部屋を利用していたのです。 イエス様が使徒たちに聖霊が降るのを祈って待っていなさいと命じていたので弟子たちはその通りにしていました。そこへ天から突然、激しい風が吹いて来たような響きが起こり、彼らが座っていた家全体に響き渡ったのです。弟子たちの頭上には炎のような舌が分かれて現れ、一人ひとりの上にとどまったと証言されています。 弟子たちは聖霊に満たされて御霊が語らせるままに、他国のいろいろなことばで話し始めたとのことです。この様子を見ていた人々の中でキリストを信じて救われた人が多数あったのです。聖霊が降るときは見ている人にわかるように下ります。心の中だけの事ではないということです。 聖霊を受けた弟子たちは神様の力に満たされてイエス様のご復活を大胆に証しするようになりました。この出来事は、復活したイエス様がオリーブ山から弟子たちが見ている前で天に昇られてから10日目の事でした。この聖霊は今もこの地上にとどまり続けています。空気が地球を包んでいるように聖霊も地球をすっぽり包んで守り続けていてくださいます。 祝福を祈ります。