今日の税句5月26日(火)\(^o^)/ 主は天から人の子らを見下ろされた。悟る者神を求める者がいるかどうかと。 詩篇14:2 この世と調子を合わせてはいけません。むしろ、心を新たにすることで、自分を変えていただきなさい。そうすれば、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に喜ばれ、完全であるのかを見分けるようになります。 ローマ12:2 **************** 今週のテーマ:キリストの道 きょうの聖書:使徒13:48-52 使徒の働き13章50節51節52節 ユダヤ人たちは、神を敬う貴婦人たちや町のおもだった人たちを扇動して、パウロとバルナバを迫害させ、二人をその地方から追い出した。二人は彼らに対して足のちりを払い落として、イコニオンに行った。弟子たちは喜びと聖霊に満たされていた。 「道を開くキリスト」 使徒の働き13章の末尾である今日の聖書箇所は、聖霊様がパウロとバルナバを異邦人伝道に任命し、異邦人への伝道活動が本格化されていったことが記録されています。この出来事はパウロがトルコ半島で伝道しいた時のことです。バルナバは使徒ではありませんでしたが、悔い改めてクリスチャンになったばかりのパウロをキリスト教の指導者として建て上げるという奉仕をした人です。 エルサレム教会はユダヤ当局から激しく迫害され、クリスチャンになった人はエルサレムに住み続けることができず、近隣の町々や国々へ避難しなければならない状況でした。避難する途中で弟子たちは福音を語り続けていました。聖霊様は活発に活動され、弟子たちに進むべき道を示していたので、異邦人伝道の扉が開かれたので大いに喜んだのです。 この場面はトルコのアンテオキヤです。クリスチャンたちは聖霊様の導きを喜びはしたものの、ユダヤ当局の迫害は緩むことはなく、「神を敬う貴婦人たちや町のおもだった人たちを扇動して、パウロとバルナバを迫害させ、二人をその地方から追い出した」ということです。 追い出されたパウロたちは導かれてイコニオンという町へ進んでいきました。キリストは私たちを導くお方であり、次の場面へ進ませてくださいます。閉じられていたドアを開き、次の奉仕へ進ませてくださるのです。それで、クリスチャンは前途を失うということがないのです。何時もキリストが道を開いてくださるからです。ある意味で救いとは次のステージが与えられることといえます。 祝福を祈ります。