今日の聖句5月24日(日)\(^o^)/ あなたが赦してくださるゆえにあなたは人に恐れられます。 詩篇130:4 主があなたがたを赦してくださったように、あなたがたもそうしなさい。 コロサイ3:13 **************** 今週のテーマ:キリストの道 きょうの聖書:ヨハネ14:1-6 ヨハネの福音書14章4節5節6節 「わたしがどこに行くのか、その道をあなたがたは知っています。」トマスはイエスに言った。「主よ、どこへ行かれるのか、私たちには分かりません。どうしたら、その道を知ることができるでしょうか。」イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれも父のみもとに行くことはできません。 「み父のもとへ行く道」 1節から3節までにイエス様は、人々が天の御国に行ったときに住むべき家を準備しに行くといっておられます。イエス様の目標は天の御国であり、私たちの人生の目標も天の御国です。そして、イエス様ご自身が道であり、真理であり、命なのだといわれました。私たちは天の御国への道を与えられたのです。 道と真理といのちには共通の反意語があります。それは「ほろび」です。ほろびの直接的意味は「迷い出て、道を失う」ことです。イエス様が言われる道と真理といのちには共通の意味があります。それは「愛」です。愛が道であり、愛が真理であり、そして愛がいのちです。神は愛であり、イエス様が神様です。 イエス様御自身が、永遠に栄光に輝く「神様」であるとを言い切っているみことばです。御父と御子と御霊はまさに一つなのです。道と真理といのちはともに同じ「救い」をもたらすものであり、それがイエス様であるということです。イエス様が神様ですからイエス様を見た人は神様を見たのです。 イエス様の受難前は天の御国に私たちの住まいはありませんでした。イエス様が十字架の死と復活、昇天によって天の御国の御父のもとに私たちの住まい、私たちの居場所を備えてくださったのです。御昇天後、イエス様は御霊となって天の御国から私たちの所へ降りてきて一緒に生きていてくださるのです。 祝福を祈ります。