今日の聖句5月22日(金)\(^o^)/ エフライムは、わたしの大切な子、喜びの子なのか。わたしは彼を責めるたびに、ますます彼のことを思い起こすようになる。それゆえ、わたしのはらわたは彼のためにわななき、わたしは彼をあわれまずにはいられない。 エレミヤ31:20 彼は立ち上がって、自分の父のもとへ向かった。ところが、まだ家までは遠かったのに、父親は彼を見つけて、かわいそうに思い、駆け寄って彼の首を抱き、口づけした。 ルカ15:20 *************** 今週のテーマ:新しい力 きょうの聖書:1列王記8:22-24 列王記第一8章23節24節 イスラエルの神、主よ。上は天、下は地にも、あなたのような神はほかにありません。あなたは、心を尽くして御前に歩むあなたのしもべたちに対し、契約と恵みを守られる方です。あなたは、あなたのしもべ、私の父ダビデに約束したことを、ダビデのために守ってくださいました。あなたは御口をもって語り、また、今日のように御手をもってこれを成し遂げられました。 「約束の聖霊」 これは、神様の恵みの中で建築されたエルサレム神殿の献堂式におけるソロモンの祈りの一部です。神様はダビデ王には神殿建築を許可せず、ダビデ王の後継者として立てられたソロモン王に建築させました。その理由は、ダビデは戦いの生活が続き、その戦の中で多くの人命が失われたからだといわれています。 イスラエル王国の第三代国王として就任したソロモンは、神様が唯一のお方であり、異邦人が礼拝している偶像とは全く異なるお方であることをよく理解していました。神様はご自分が選んだ人と、ご自分が選んだ民に対して契約と恵を与え、神様の真実と誠実によってその契約を完全に守るお方であることを知っていました。 神様とダビデの間に交わされた約束はことごとく実現していたことをソロモンはよく見ていたのです。神様のお働きはすべて約束によって行われます。神様は恵みと祝福を与えることを約束し、その約束に従って恵みと祝福を与えてくださるのです。もし、私たちが神様の約束を根拠としないで祝福を獲得しようとするならそれは罪です。 私たちが神様の約束をおろそかにすること自体が神様への反逆になるからです。イエス様は弟子たちに「聖霊があなたがたの上に臨むとき、あなたがたは力を受けます」(使徒1:8)と約束しました。その約束の成就としてペンテコステの日に聖霊が下り、弟子たちは力に満たされたのです。この約束は今も生きています。私たちもこの約束を信じて聖霊を受ける時に力に満たされるのです。 祝福を祈ります。