今日の聖句5月16日(土)\(^o^)/ 天は煙のように消え失せ、地も衣のように古びて、その上に住む者はブヨのように死ぬ。しかし、わたしの救いはとこしえに続き、わたしの義は絶えることがない。 イザヤ51:6 天地は消え去ります。しかし、わたしのことばは決して消え去ることがありません。 ルカ21:33 今週のテーマ:主に従う きょうの聖書:エペソ3:14-21 エペソ人への手紙3章16節〜19節 どうか御父が、その栄光の豊かさにしたがって、内なる人に働く御霊により、力をもってあなたがたを強めてくださいますように。信仰によって、あなたがたの心のうちにキリストを住まわせてくださいますように。そして、愛に根ざし、愛に基礎を置いているあなたがたが、すべての聖徒たちとともに、その広さ、長さ、高さ、深さがどれほどであるかを理解する力を持つようになり、人知をはるかに超えたキリストの愛を知ることができますように。 「祈りのお手本」 1章に続いてパウロの祈りが再度紹介されています。ここでは、信徒たちへの励ましの祈りがささげられています。父なる神のその力によって、信徒たちの「内なる人」を強め、「キリストを心のうちに住まわせ」「愛に基礎を置き、愛によってしっかりと立ち、愛を深く知る」ことができますようにという祈りです。 キリストを心のうちに住まわせるということは、神の愛を心に深く受け取ることになるでしょう。キリストの愛はまさに人知を超えている神の愛なのです。その愛をしっかりと受け取りながら、堅実に歩むようにとパウロは諭しています。私たちにとって大事なことは自分が愛されていることを知ることです。 十字架の出来事によって示されたキリストの愛、キリストが造りだしてくださった神との平和、これらは信仰の原点であり、また、信仰の中核をなすものなのです。愛したのはキリストであり、愛されたのは私たちです。相模原や飯田で私を導いた先輩信者さんたちが「濱野君、あなたは愛されているんですよ」と口々に言い続けていたことを思い出します。 この祈りの「あなたがた」という箇所に私、又は自分の名前を入れ、あるいは日頃祈っている人の名前を入れて祈ってみるのもとても良いと思います。力強い祈りですし、祈っている人自身が満たされてきます。直接個人名を入れると祈りが具体的になり、具体的な分だけ恵みが現実になります。 祝福を祈ります。