今日の聖句5月13日(水)＼(^o^)／

あなただけが、すべての人の子の心をご存じだからです。
1列王記8:39

私たちの主イエス・キリストと、私たちの父なる神、すなわち、私たちを愛し、永遠の慰めとすばらしい望みを恵みによって与えてくださった方ご自身が、あなたがたの心を慰め、強めて、あらゆる良いわざとことばに進ませてくださいますように。
2テサロニケ2:16-17

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今週のテーマ：主に従う 
きょうの聖書：創世記35:9-15

創世記35章11節12節

神はまた、彼に仰せられた。「わたしは全能の神である。生めよ。増えよ。一つの国民が、国民の群れが、あなたから出る。王たちがあなたの腰から生まれ出る。わたしは、アブラハムとイサクに与えた地を、あなたに与える。あなたの後の子孫にも、その地を与えよう。」

「神に従うもの」

創世記の12章には、神様がアブラハムを選んで「あなたは祝福となりなさい」と命じられました。アブラハムが神様に従ったので、アブラハムは祝福され、アブラハムの子孫は大きな祝福を得ました。アブラハムへの祝福は、イエス・キリストの全世界の救いという形で成就しています。

この35章ではアブラハムの孫であるヤコブに神様は再び「生めよ、増えよ」、「アブラハムとイサクに与えた地をあなたに与える」という言葉をもって祝福し、神様への従がいを求めています。子孫の繁栄と居住地の確保は祝福の土台です。イエス様による救いの恵みの中心点も、永遠のいのちと天の御国の保証です。

使徒の働き5章32節には「神がご自分に従う者たちにお与えになった聖霊」というみことばがあります。聖霊は御霊とも呼ばれている神様です。神様はご自身を信じる者、神様に従うものには神様ご自身を与えてくださるのです。アダムとエバが息を吹き込まれて生きるようになったように、私たちも神様の御霊をいただいて神の子として生きることができるようになるのです。

アブラハム、イサク、ヤコブが神様に従って祝福されたように、現代のクリスチャンである私たちも、神様のみことばに従う時に祝福として聖霊をいただくことができるのです。聖霊は愛と信仰の霊であり、勇気と希望の霊です。聖霊は祈りと力の霊でもあります。私たちは日々聖霊によって心を満たされて「いのち」あふれる豊かな人生を生きられるのです。

祝福を祈ります。