今日の聖句5月6日(水)\(^o^)/ わたしは目の見えない人に、知らない道を歩ませ、知らない通り道を行かせる。彼らの前で闇を光に、起伏のある地を平らにする。これらのことをわたしは行い、彼らを見捨てはしない。 イザヤ42:16 私たちの神の深いあわれみによる。そのあわれみにより、曙の光が、いと高き所から私たちに訪れ、暗闇と死の陰に住んでいた者たちを照らし、私たちの足を平和の道に導く。 ルカ1:78-79 **************** 今週のテーマ:キリストの招き きょうの聖書:使徒3:12-16 使徒の働き3章15節16節 神はこのイエスを死者の中からよみがえらせました。私たちはそのことの証人です。このイエスの名が、その名を信じる信仰のゆえに、あなたがたが今見て知っているこの人を強くしました。イエスによって与えられる信仰が、この人を皆さんの前で、このとおり完全なからだにしたのです。 「キリストを模範にして生きる」 美しの門に座って物乞いをしていた生まれつき足腰の悪い男がペテロの「イエス・キリストの名によって立ち上がり、歩きなさい」という言葉で癒された後のことです。癒された男は長年乞食をしていたのでエルサレムの多くの人に知られていました。この男が立ち上がり、踊りながら神殿に入り、神様を賛美したので人々は驚いてペテロたちの周りに集まってきました。 今日のみことばはその時に群衆に向かって語ったペテロの言葉です。ペテロの言葉の内容は、昔からイスラエルの民が礼拝していた御父が御子をよみがえらせたのだということと、よみがえった御子イエス・キリストを信じる者に癒しの恵みが与えられたのだということです。 私たちがキリストの面前で生きるということがとても大事なのですが、それとともに、イエス・キリストの御名によって立って歩くということもとても大事なことです。それは私たちクリスチャンがイエス・キリストの主権の中で信仰生活をするということです。一言で言えば、イエス様を模範にして生きるということです。 ここで言われているキリストの招きは、私たちにキリストに倣うものになれという招きです。礼拝や信仰するという言葉の意味はキリストをお手本にして生きるということです。どのように生きればよいのかわからない人にイエス様は手本と模範を遺してくださいました。イエス様から目も心も離さずにしっかり仰ぎ見て生きていきたいと思います。 祝福を祈ります。