今日の聖句5月4日(月)\(^o^)/ 主に感謝せよ。その恵みのゆえに。人の子らへの奇しいみわざのゆえに。 詩篇107:8 主人はしもべに言った。街道や垣根のところに出て行き、無理にでも人々を連れて来て、私の家をいっぱいにしなさい。 ルカ14:23 **************** 今週のテーマ:キリストの招き きょうの聖書:黙示録5:6-14 ヨハネの黙示録5章9節10節 彼らは新しい歌を歌った。「あなたは、巻物を受け取り、封印を解くのにふさわしい方です。あなたは屠られて、すべての部族、言語、民族、国民の中から、あなたの血によって人々を神のために贖い、私たちの神のために、彼らを王国とし、祭司とされました。彼らは地を治めるのです。」 「王である祭司」 これは十字架と復活によって世界を救ったイエス・キリストが弟子のヨハネに天の御国の姿を見せた時のことです。そこではイエス様は神様の右の座につきキリストとしての栄光に輝いています。救われて天の御国に入った聖徒たちは新しい賛美の歌を歌ってキリストをほめたたえています。 その内容は、イエス様が神様から天の御国の奥義を書き記した巻物を受け取り、その巻物の封印を解くのに相応しい方であるとされたことと、イエス様が全世界のすべての人を救われたこと、更に、救われた人たちを王国とし、祭司とし、その人々に地を治める使命を与えたということでした。 この賛美の言葉から教えられることは、私たちは、「救われたので天国へ行ける」ということを喜ぶだけではなく、神様と人々の間に立って祭司として執り成しをする者となるように召されているということです。イエス様は私たちに人間社会を治める祭司になってもらいたいと期待しているということです。 天に召された聖徒たちはそのことを大いに喜び感謝してイエス・キリストを高らかに賛美しているのです。王国という言葉は神様の家族、王家に属すものという意味です。かつて罪びとであり神様に反逆していた私たちにイエス様はこれほど大きな救いと使命を与えてくださっているのです。このご期待にアーメンと答え、喜んでお従がいさせていただきたいと思います。 祝福を祈ります。