今日の聖句5月3日(日)\(^o^)/ いつまでも剣が人を食い尽くしてよいものか。その果ては、ひどいことになるのを知らないのか。 2サムエル2:26 神は、平和を得させようとして、あなたがたを召されたのです。 1コリント7:15 ***************** 今週のテーマ:キリストの招き きょうの聖書:ルカ24:36-40 ルカの福音書24章38節39節40節 イエスは言われた。「なぜ取り乱しているのですか。どうして心に疑いを抱くのですか。わたしの手やわたしの足を見なさい。まさしくわたしです。わたしにさわって、よく見なさい。幽霊なら肉や骨はありません。見て分かるように、わたしにはあります。」こう言って、イエスは彼らに手と足を見せられた。 「キリストの手と足」 これはイエス様が蘇った日曜日の夕方の出来事です。弟子たちはイエス様と一緒に最後の晩餐をした部屋に集まってイエス様が蘇ったということについて話し合っていました。弟子たちはユダヤ当局の取り締まりを恐れてドアに閂をかけ、誰も外から入ってこられないように用心していました。 そこへイエス様がドアをすり抜けて入って来て、弟子たちに「平安があなたがたにあるように」と言われたので、弟子たちはおびえて震え上がり、幽霊を見ているのだと思ったというのです。その姿を見てイエス様は「なぜ取り乱しているのですか」「幽霊なら肉や骨はありません」「わたしにはあります」と言って弟子たちに手と足を見せられたのです。 イエス様が十字架につけられたときに手に釘が打たれたことは誰もが知っていることですが、実は二つの足も重ねた形で釘を打たれていたのです。手と足には大きな傷跡が残っていたのでイエス様はその傷跡を弟子たちに見せたのです。それでもなお弟子たちは信じられずにいたので、イエス様は焼き魚を食べてご自身がまぎれるもなく復活したのだということを示しました。 復活したイエス様は弟子たちと共にいたように、今日も私たちと共にいてくださいます。そして、全世界のすべての人をご自身と共に生きるように招いていてくださいます。キリストの居ます所には平安があり、キリストの居ます所には希望と力があります。手と足を見せたキリストの復活は心の中だけの事ではなく、現実のことです。復活したキリストともに生きる道を前進しましょう。 祝福を祈ります。