今日の聖句5月2日(土)\(^o^)/ あなたの救いの喜びを私に戻し仕えることを喜ぶ霊で私を支えてください。 詩篇51:12 御父は、私たちを暗闇の力から救い出して、愛する御子のご支配の中に移してくださいました。 コロサイ1:13 ***************** 今週のテーマ:共に生きる きょうの聖書:1ペテロ4:7-11 ペテロの手紙第一4章7節8節9節 万物の終わりが近づきました。ですから、祈りのために、心を整え身を慎みなさい。 何よりもまず、互いに熱心に愛し合いなさい。愛は多くの罪をおおうからです。 不平を言わないで、互いにもてなし合いなさい。 「堅実に生きること」 私たちはキリスト共に生き、隣人と共に生きる生活をしています。そういう信仰生活の中で万物の終わりと言われている終末は時々刻々と近づいてきています。アメリカの科学雑誌が発表している終末時計は2020年1月の時点で残り100秒とされています。これは、46億年と言われる地球の年齢に対しての終末までの時間です。 個人の一生にも終末があります。被造物すべてに終末があるのです。終末がないのは創造主である神様だけです。終末に視点を置き、終末という時点から今を見て、終末までに何をしておかなければならないかを考える考え方があります。ペテロは先ず第一に終末を控えてお祈りができるように「心を整え身を慎みなさい」と教えています。 第二には、「互いに熱心に愛し合いなさい」です。第三には、「互いにもてなし合いなさい」と命じています。終末を迎える時、自分の生活にキリストへの祈りと、隣人への愛と、お互いの間に麗しいもてなし合いが在ったらどんなに素晴らしいことでしょう。今現在、これができていたらそれを継続することによってよい終末を迎えられるということです。 心を整え身を慎むというのは、自分の生活を悔い改めてキリストへの信仰と礼拝の姿勢を確立するということです。罪を犯し乱れた生活をしているとお祈りができないばかりか礼拝までできなくなってしまうのです。Covid-19と自粛延長で窮屈になりますが、キリストに目を向けて堅実な歩みを進めさせていただきたいと思います。 祝福を祈ります。