今日の聖句4月27日(月)\(^o^)/ 人とその妻は、神である主の御顔を避けて、園の木の間に身を隠した。 創世記3:8 あなたがたは、人を再び恐怖に陥れる、奴隷の霊を受けたのではなく、子とする御霊を受けたのです。この御霊によって、私たちは「アバ、父」と叫びます。 ローマ8:15 *************** 今週のテーマ:共に生きる きょうの聖書:使徒2:43-47 使徒の働き2章44節〜47節 信者となった人々はみな一つになって、一切の物を共有し、財産や所有物を売っては、それぞれの必要に応じて、皆に分配していた。そして、毎日心を一つにして宮に集まり、家々でパンを裂き、喜びと真心をもって食事をともにし、神を賛美し、民全体から好意を持たれていた。主は毎日、救われる人々を加えて一つにしてくださった。 「共有」 使徒の働きはペンテコステの聖霊降臨の日の一日を記録した手ます。キリストが昇天したあと10日後に神様はキリストに代えて聖霊を降されました。この聖霊降臨によってキリストを信じられなかった人たちも信じられるようになり、キリスト教会が誕生してキリスト教会は地上におけるキリストの体として働くようになりました。 この日一日で3000余名のエルサレム市民がイエス・キリストを救い主として信じて受け入れたのです。使徒や弟子たちは率先して財産を売却し、生活物資を信者の群れに提供し、生活に困る人がないように努力しました。又信者たちは近くにいる者同士でそれぞれの家を開放して集まり、礼拝し、聖餐式も行っていたのです。 イエス・キリストが自分のために命を捨てて救いの業を成し遂げてくださったということが深く心に届いていたので信者たちは自分も教会のためにできる限りの奉仕をしようという機運が盛り上がっていたのだと思います。お互いがお互いのために仕え合う気持ちで一致できるということはとても素晴らしいことです。 信仰と教会のいのちは愛です。キリストから受けた愛をもって神様を礼拝し、キリストから与えられた愛をもって互いに愛し合うことです。一切のものを共有して、礼拝生活をしていたこのエルサレムの教会にはその愛にが満ちていました。そのような教会にはキリストの復活とキリストによる罪の赦しを宣言する力が備えられているのです。 祝福を祈ります。