今日の聖句4月20日(月)\(^o^)/ わたしがアブラハムを選び出したのは、彼がその子どもたちと後の家族に命じて、彼らが主の道を守り、正義と公正を行うようになるためであり、それによって、主がアブラハムについて約束したことを彼の上に成就するためだ。 創世記18:19 今は、罪から解放されて神の奴隷となり、聖潔に至る実を得ています。その行き着くところは永遠のいのちです。 ローマ6:22 ***************** 今週のテーマ:身を献げる きょうの聖書:ローマ12:1-2 兄弟たち、私は神のあわれみによって、あなたがたに勧めます。あなたがたのからだを、神に喜ばれる、聖なる生きたささげ物として献げなさい。それこそ、あなたがたにふさわしい礼拝です。この世と調子を合わせてはいけません。むしろ、心を新たにすることで、自分を変えていただきなさい。そうすれば、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に喜ばれ、完全であるのかを見分けるようになります。 「神の喜ばれる人」 旧約聖書の時代には動物を犠牲にして神様に献げることが礼拝でした。今は、イエス・キリストが全人類に代わってご自分の体を神様にささげたので、それを自分のためだったと信じることが礼拝になります。また、私たちの体を神様に献げるとは、毎日の生活を神様の御満足のために用いるということです。 礼拝とはキリストを見上げキリストに準ずる生活をすることであり、信仰生活と言い換えることもできます。そういう生活をすることが私たちにふさわしい礼拝なのです。礼拝とは、日曜日に教会へ行って讃美歌を歌いて、説教を聞き、お祈りをし、献金するというだけの事ではないのです。礼拝は毎日の生活そのものなのです。 この世と調子を合わせる生き方ではなく、キリストの足跡に従って生きていく生き方が勧められています。イエス・キリストが何を求めて生きていたか、イエス・キリストが何を目標にして生きていたか、何を大事にし、何に大きな価値を認めていたかを考えて生活することが肝心なのです。 イエス様のものの見方とイエス様の基本方針というものがあります。イエス様は常に神の国からものを見るという視点をもって生きていました。そしてイエス様の基本方針は常に神様に喜んでいただくことと、人々への愛を絶やさないということでした。私たちもイエス様に倣って神様にご満足していただき、神様に喜ばれる生き方を選び続けていきたいと思います。 祝福を祈ります。