今日の聖句4月15日(水)\(^o^)/ あなたの神、主はあなたとともにいて、あなたには何一つ欠けたものがなかった。 申命記2:7 悲しんでいるようでも、いつも喜んでおり、貧しいようでも、多くの人を富ませ、何も持っていないようでも、すべてのものを持っています。 2コリント6:10 *************** 今週のテーマ:復活 きょうの聖書:ヨハネ20:24-29 ヨハネの福音書20章26節27節28節 八日後、弟子たちは再び家の中におり、トマスも彼らと一緒にいた。戸には鍵がかけられていたが、イエスがやって来て、彼らの真ん中に立ち、「平安があなたがたにあるように」と言われた。それから、トマスに言われた。「あなたの指をここに当てて、わたしの手を見なさい。手を伸ばして、わたしの脇腹に入れなさい。信じない者ではなく、信じる者になりなさい。」トマスはイエスに答えた。「私の主、私の神よ。」 「トマスの証言」 トマスはイエス様が復活した日に、「私は、その手に釘の跡を見て、釘の跡に指を入れ、その脇腹に手を入れてみなければ、決して信じません」と言っていました。その八日後のことです。その場所はしっかりと戸が閉じられていたにもかかわらず、イエス様は壁かドアをスッと透過して弟子たちの居るところに現れたのです。 イエス様は弟子たちの会話を全部聞いていたのです。そして、トマスが信じる条件として出した、@その手に釘の跡を見、A私の指を釘のところに差し入れ、B私の手をそのわきに差し入れに対応して、Aあなたの指をここにつけて、@わたしの手を見なさい。B手を伸ばして、わたしのわきに差し入れなさいとわざわざトマスにご自身を示してくださいました。 イエス様の復活を誤解したり、信じられなかったり等の問題がありますが、イエス様の復活は現実のことであり、復活後の御体はいつでもどこでも移動が自由、いつでもどこでもだれにでも会える、そういう体に変わっていることが一つ、もう一つは手にも脇にも傷跡があり、明らかに十字架で死んでイエス・キリストが復活したのだと言うことがここで明らかにされています。 弟子たちは復活の目撃者として証言していますが、このヨハネの福音書が書かれた後は、復活を目撃した人たちはすべて召天してしまいます。後の時代の人々、今の時代の人々はこの目撃証言によって信じる者にされるのです。復活のキリストは今日も私たちとともに住み、トマスの言葉を聞いていたように、私たちの言葉に聞き耳を立てていてくださいます。そして、私たちの背後から「平安があなたがたにあるように」と祝福し続けていてくださるのです。 祝福を祈ります。