今日の聖句4月11日(土)\(^o^)/ 私たちの咎が、私たちに不利な証言をしても、主よ、あなたの御名のために事をなしてください。まことに私たちの背信は大きく、私たちはあなたの御前で罪の中にいます。 エレミヤ14:7 キリストは自ら十字架の上で、私たちの罪をその身に負われた。それは、私たちが罪を離れ、義のために生きるため。その打ち傷のゆえに、あなたがたは癒やされた。 1ペテロ2:24 ***************** 今週のテーマ:十字架 きょうの聖書:ヨブ19:21-26 ヨブ記19章25節26節 私は知っている。私を贖う方は生きておられ、ついには、土のちりの上に立たれることを。私の皮がこのように剥ぎ取られた後に、私は私の肉から神を見る。 「死んでも生きる」 ヨブは全く正しい人であり、神様の目にも落ち度のない生活をしていました。しかし、子どもたちが皆殺しにされ、全財産を奪われ、全身が腫物におかされ、終いには奥さんにも逃げられてしまいました。古い友人が訪てきましたがヨブの姿を見ると誰も慰めの言葉を宣べることができませんでした。 逆に友人たちは、このようなひどい試練に会うということはヨブが罪を犯していたからに違いないと言い、そうでなけれはせ神様がこんなにひどい処罰を下すはずがないと言って、ヨブに悔い改めを迫るようになってきました。ヨブは心身ともに耗弱状態に陥り、絶望のどん底に突き落とされてしまったのです。 その時ヨブに与えられた信仰が「私を贖う方は生きておられ、ついには、土のちりの上に立たれる」というものでした。いつの日か必ず救い主が現れて自分を救ってくれるという信仰です。たとえ死んでも神様に救われる日は必ず来るという確信です。正しく落ち度なく生きていたヨブへの神様からの大きな支援が与えられたのです。 昨日、金曜日はイエス様が十字架で死なれた日でした。この土曜日は暦では「安息」とされていますがイエス様が地獄に閉じ込められている日です。しかし、イエス様はヨブと同様に、それ以上に完全復活が見えていました。明朝にはイエス様は復活して墓から出て栄光のキリストとして輝きます。私も「私を贖う方は生きておられる」という信仰を堅持していきたいと思います。 祝福を祈ります。