今日の聖句4月5日(日)\(^o^)/ 相集って神をほめたたえよ。イスラエルの泉から主をほめたたえよ。 詩篇68:26 その翌日、祭りに来ていた大勢の群衆は、イエスがエルサレムに来られると聞いて、なつめ椰子の枝を持って迎えに出て行き、こう叫んだ。「ホサナ。祝福あれ、主の御名によって来られる方に。イスラエルの王に。 ヨハネ12:2-13 **************** 今週のテーマ:十字架 きょうの聖書:ルカ19: 31-38 ルカの福音書19章35節〜38節 二人はその子ろばをイエスのもとに連れて来た。そして、その上に自分たちの上着を掛けて、イエスをお乗せした。イエスが進んで行かれると、人々は道に自分たちの上着を敷いた。イエスがいよいよオリーブ山の下りにさしかかると、大勢の弟子たちはみな、自分たちが見たすべての力あるわざについて、喜びのあまりに大声で神を賛美し始めて、こう言った。「祝福あれ、主の御名によって来られる方、王に。天には平和があるように。栄光がいと高き所にあるように。」 「エルサレム入城」 今日はシュロの日曜日です。イエス様が十字架による贖いを成し遂げるためにエルサレムに入りました。エルサレムの市民は「祝福あれ、主の御名によって来られる方、王に。天には平和があるように。栄光がいと高き所にあるように」と叫んでイエス様を大歓迎しました。イエス様のご生涯で最も華やかな一日になりました。 しかし、イエス様の心は涙で濡れていました。この神様の都ががれきの山になってしまうことが分かっていたからです。一般市民はイエス様の十字架の事は知らず、人気者のイエス様が奇跡の力でエルサレムをローマ帝国の圧政から解放してくれる英雄として立ち上がるのだと思っているのです。 イエス様は英雄が乗る馬ではなく、二人の弟子が連れてきた子ロバに乗って登場しました。神様に対して謙遜な気持ちで十字架への道を歩むことを示すためです。ロバに乗っていることで、ローマに軍事的に立ち向かう気持ちはないということを示しているのです。 今日から受難週です。エルサレム市民がイエス様を受け入れたように私たちもイエス様を受け入れ、市民とは違って、十字架で私たちを救ってくださったイエス様を私たちの救い主として受け入れ、イエス様が歩んだ道にお従がいさせていただきましょう。慎み深い一週間となりますようにお祈りいたします。 祝福を祈ります。