今日の聖句4月4日(土)\(^o^)/ 私たちの神は天におられその望むところをことごとく行われる。 詩篇115:3 神の、目に見えない性質、すなわち神の永遠の力と神性は、世界が創造されたときから被造物を通して知られ、はっきりと認められるので、彼らに弁解の余地はありません。 ローマ1:20 **************** 今週のテーマ:神のさばき きょうの聖書:マルコ12:28-32 「すべての中で、どれが第一の戒めですか。」イエスは答えられた。「第一の戒めはこれです。『聞け、イスラエルよ。主は私たちの神。主は唯一である。あなたは心を尽くし、いのちを尽くし、知性を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。』第二の戒めはこれです。『あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい。』これらよりも重要な命令は、ほかにありません。」 「キリストの愛を求めて」 イエス様が素晴らしい信仰の指導をしているのを見たある律法学者がイエス様に「どれが第一の戒めですか」と質問しました。イエス様は、「いのちを尽くし、知性を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい」更に「あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい」これらよりも重要な命令は、ほかにありませんと答えました。 質問した律法学者は「先生、その通りです」と答えました。イエス様はその人に「あなたは神の国から遠くない」と言われました。モーセは「あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい」と教えましたが、イエス様の教えは「わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい」(ヨハネ13:34)です。 微妙な違いですが、自分で自分を愛す愛と、イエス様が私を愛してくださった愛には大きな違いがあります。自分で自分を愛す愛には限界がありますが、イエス様が私を愛してくださった愛には限界がないということです。私たちはイエス様が私を愛してくださった愛に注目して互いに愛し合うものでありたいと思います。 パウロは「完全な信仰を持っていても、愛がないなら、私は無に等しいのです」(1コリント13:2)と告白しています。それに続き(1コリント14:1)では「愛を追い求めなさい」と導いています。神様のご期待は私たちが自己中心から離れてキリストの愛を求めて生きていくことだと教えられます。神様の基本方針は愛なのです。 祝福を祈ります。