今日の聖句4月2日(木)\(^o^)/ 神よあなたは私の若いころから私を教えてくださいました。私は今なおあなたの奇しいみわざを告げ知らせています。 詩篇71:17 主よ。今こそあなたは、おことばどおり、しもべを安らかに去らせてくださいます。私の目があなたの御救いを見たからです。 ルカ2:29-30 ****************** 今週のテーマ:神のさばき きょうの聖書:エレミヤ14:7-10 エレミヤ書14章9節10節 「なぜ、あなたは驚いているだけの人や、人を救えない勇士のようにされるのですか。主よ。あなたは私たちのただ中におられ、私たちはあなたの御名をもって呼ばれているのです。私たちを置き去りにしないでください。」この民について、主はこう言われる。「このように、彼らはさまようことを愛し、その足を制することもしない。そのため、主は彼らを受け入れず、今、彼らの咎を覚えて、その罪を罰する。」 「エレミヤの祈り」 エレミヤは偶像礼拝という罪のために神様からの処罰を受けようとしているユダヤのために赦しと救いを求めて祈りました。しかし、神様の答えは「彼らの咎を覚えて、その罪を罰する」というものでした。ユダ王国の政治と宗教の指導者たちの神様に対する反逆行動がこの国を滅亡に導いてしまったのです。 偶像礼拝という罪はただ単に彫像家が作った像を拝むというだけの事ではありません。それは、創造者以外のものを最優先にすることです。多くの人の場合、偶像礼拝は、自分の悪い欲望を優先させて生きる生き方のことです。自分のしたい放題であり、放縦生活のことです。 継続的にそのような生活をしていて幸福になれる人はいません。時々羽目を外して大暴れするのも大きな罪ですが、国家としてそれを継続的に行うならば神様の裁きを逃れることはできないのです。今現在もこの地球世界にそのような神様への反逆行動をとっている国がいくつかあります。 イスラエル王国とユダ王国が神様の裁きを受けて滅亡したということは、現代社会に対して大きな教訓です。私たち個人に対しても同じことが言えます。創造者である神様を無視して自己中心に生きていては未来の保証はありません。神様は私たちを悔い改めと神様のみことば、聖書に準拠して生きていく新しい道に導いておられます。 祝福を祈ります。