今日の聖句4月1日(水)\(^o^)/ わたしはエルサレムを喜び、わたしの民を楽しむ。そこではもう、泣き声も叫び声も聞かれない。 イザヤ65:19 あなたがたも今は悲しんでいます。しかし、わたしは再びあなたがたに会います。そして、あなたがたの心は喜びに満たされます。その喜びをあなたがたから奪い去る者はありません。 ヨハネ16:22 **************** 今週のテーマ:神のさばき きょうの聖書:ホセヤ6:1-3 ホセア書6章1節2節3節 さあ、主に立ち返ろう。主は私たちを引き裂いたが、また、癒やし、私たちを打ったが、包んでくださるからだ。主は二日の後に私たちを生き返らせ、三日目に立ち上がらせてくださる。私たちは御前に生きる。私たちは知ろう。主を知ることを切に追い求めよう。主は暁のように確かに現れ、大雨のように私たちのところに来られる。地を潤す、後の雨のように。 「イエス様と比べて」 ホセアは北イスラエル王国でB.C.660年頃からB.C.630年頃まで活動した預言者です。ほぼ同時期にアモスとヨナが預言活動をしていました。南ユダ王国ではイザヤが働いていました。ホセアがなくなった後10年ほどで北イスラエルはアッシリヤに攻め滅ぼされて国民は捕虜に取られてしまいました。 ホセアは愛の人でした。神様の愛を知り、神様の愛を受け、神様の愛を語り伝え、神様に反逆する指導者と国民に忍耐強く神様の愛の懐に戻ってくるように呼び掛け続けていました。しかし、ホセアの呼びかけに応答する人はほとんどいなかったのです。北イスラエルはバアル礼拝にのめり込みそこから立ち上がれませんでした。 ホセアは、神様は罪を犯した人を処罰しますが、悔い改めて神様に立ち返るなら赦免を与え、処刑しても生き返らせてくださる神様だと訴えました。事実、全世界の罪びとの身代わりに処刑されたイエス様は三日目によみがえったのです。キリストのよみがえりは神様が罪びとを赦して愛で包んでくださることを保証しています。 受難節は私たちクリスチャンが自分の犯した罪を反省する季節です。私には罪はないなどとのんきなことを言っていてはいけません。私には罪はないという人は神様の実在が分かってないのです。キリストのように生きるのが本来の人間の姿であるのです。イエス様と自分を比べてみましょう。そうすれば自分が罪びとであることがわかると思います。 祝福を祈ります。