今日の聖句3月31日(火)\(^o^)/ 遠く離れていた者たちも来て、主の神殿を建てる。このときあなたがたは、万軍の主が私をあなたがたに遣わしたことを知る。もしあなたがたが自分たちの神、主の声に確かに聞き従うなら、そのようになる。 ゼカリヤ6:15 あなたがたも、このキリストにあって、ともに築き上げられ、御霊によって神の御住まいとなるのです。 エペソ2:22 **************** 今週のテーマ:神のさばき きょうの聖書:ルカ15:3-7 ルカの福音書15章4節5節6節 「あなたがたのうちのだれかが羊を百匹持っていて、そのうちの一匹をなくしたら、その人は九十九匹を野に残して、いなくなった一匹を見つけるまで捜し歩かないでしょうか。見つけたら、喜んで羊を肩に担ぎ、家に戻って、友だちや近所の人たちを呼び集め、『一緒に喜んでください。いなくなった羊を見つけましたから』と言うでしょう。 「罪びとの友・キリスト」 イエス様は罪びとと呼ばれている人や身体に障碍のある人に積極に関わりました。 心の貧しい者、悲しんむものにも優しく愛の手を宣べています。ユダヤ教徒の間では罪びとと交際してはいけないという風習が定着していましたが、イエス様は罪びとや取税人の家に行って食事の交わりも持っていたのです。 今日の聖書の場面でも、パリサイ人と律法学者たちがイエス様のふるまいを批判しています。それでイエス様は羊飼いならだれでも自分の持っている羊の中から一匹でもいなくなったら見つけるまで探し回るでしょう。見つかったら友達や隣近所の人に報告して一緒に喜んでもらうでしょうと言われました。 イエス様は羊飼いとして神様の道から外れて迷い出てしまった人たちを探しているのですと言われ、一人の罪びとが悔い改めるということは悔い改める必要のない九十九人の正しい人のためよりも、大きな喜びが天にあるのですと明言して批判を退けました。 聖書で言う滅びとは、人間が本来の生き方に迷ってしまうことを指しています。悔い改めるとは、間違った生き方から人間本来の生き方に立ち返ることです。私たちが悔い改めて神様と共に生きるようになる時、天の御国では大きな喜びが沸き上がるのです。私たちは罪を犯すと「迷い」という神様の裁きを受け、キリストを信じるとその迷い(滅び)から解放されるのです。 祝福を祈ります。