今日の聖句3月24日(水)\(^o^)/ 主はご自分のすべての道において正しく、またすべてのみわざにおいて恵み深い。 詩篇145:17 主にかなった歩みをして、あらゆる点で主に喜ばれ、あらゆる善行のうちに実を結び、神を知る知識を増し加えられますように。 コロサイ1:10 **************** 今週のテーマ:十戒 きょうの聖書:ゼカリヤ1:2-5 ゼカリヤ書1章2節3節4節 主はあなたがたの先祖たちを激しく怒られた。あなたは、彼らに言え。万軍の主はこう仰せられる。わたしに帰れ。─万軍の主の御告げ─そうすれば、わたしもあなたがたに帰る、と万軍の主は仰せられる。あなたがたの先祖たちのようであってはならない。先の預言者たちが彼らに叫んで、「万軍の主はこう仰せられる。あなたがたの悪の道から立ち返り、あなたがたの悪いわざを悔い改めよ」と言ったのに、彼らはわたしに聞き従わず、わたしに耳を傾けもしなかった。 「悔い改めよ」 ゼカリヤはB.C.520年頃ハガイと共にバビロンで活動した預言者です。同時期にはエズラやネヘミヤたちが指導者として働いていました。神様はゼカリヤを通してユダヤの民に「あなたがたの悪いわざを悔い改めよ」と訴えかけました。ペルシヤのダリヨス王の命令とエズラたちの指導もあり、ユダヤ人はエルサレムに帰還してゆきました。 神様は永遠の愛のお方です。悔い改めて神様に対して誠実に生きる人には赦しを与え、和解して良好な関係を結びなおしてくださいます。私たちも私たちの過去の罪深い生活を悔い改めて神様に立ち返るなら、神様は私たちを神様の大きな愛で包んで安らかな生活に戻してくださいます。 罪悪とは恐ろしいものです。イスラエルは自分が犯した罪悪のために、国家として滅ぼされ、王様は目をくりぬかれ、国民は侵略国へ捕虜として連れていかれてしまったのです。イスラエルがモーセの十戒を守らなかったからです。私が高校生になったころ町の中に「法律を守るあなたが守られる」という交通安全の標語が張り出されていたのを思い出します。 神様は「わたしに帰れ。そうすれば、わたしもあなたがたに帰る」と和解の手を差し伸べました。私たちにも神様は和解の手を伸べ続けていてくださるのです。神様に反逆すれば必ず処罰があり、神様に従順な人には恵みと祝福の注ぎがあるのです。ためらわずに悔い改めて誠実な人生を生きていきたいと思います。 祝福を祈ります。