今日の聖句3月19日(木)\(^o^)/ 主は、アブラハム、イサク、ヤコブとの契約のゆえに、彼らを恵み、あわれみ、顧みて、彼らを滅ぼし尽くすことは望まず、今日まで、御顔を背けて彼らを捨てることはなさらなかった。 2列王記13:23 神の賜物と召命は、取り消されることがないからです。 ローマ11:29 **************** 今週のテーマ:イエスのいましめ きょうの聖書:ヨハネ10:17-21 ヨハネの福音書10章17節18節 わたしが再びいのちを得るために自分のいのちを捨てるからこそ、父はわたしを愛してくださいます。だれも、わたしからいのちを取りません。わたしが自分からいのちを捨てるのです。わたしには、それを捨てる権威があり、再び得る権威があります。わたしはこの命令を、わたしの父から受けたのです。」 「キリストの救い」 イエス様はご自分から進んで十字架を選ばれました。イエス様は神様ですから誰もイエス様のいのちを奪えるものはありません。イエス様は世界の救いという大きな目的のために能動的に働かれたのです。それで、御父である神様は御子であるイエス様を限りなく愛してくださっているのです。 更にイエス様はいのちを捨てる権威と、再びいのちを得る権威があると言われました。死ぬ権威とよみがえる権威です。人間の場合にも「死とは厳かなものである」と言われます。神様の主権の中で生まれ、神様の主権の中で死に、神様の主権の中でよみがえったイエス様です。 そのような背景を全く知らなかった私たちです。知らないばかりか、神様を否定し、神様に反逆していた私たちに対してイエス様は一方的に愛と赦しを与えてくださいました。川の水が上流から下流に流れ続けるように愛が注がれ続けています。川の流れが止まってもイエス様から流れる愛の流れは尽きることがありません。 それは、御子イエス・キリストが永遠の救い主だからです。イエス様は御父から十字架の死と復活によって世界を救うことを命じられていました。神様ご自身の発意と御心によってなされた神様の御業、それが私たちに与えられた救いなのです。この完全な恵みは何物によっても打ち消されたり、否定されることはありません。キリストを信じる人はすべて救われます。 祝福を祈ります。