今日の聖句3月18日(水)＼(^ｏ^)／

彼らはみなあなたを待ち望んでいます。あなたが時にかなって食物をお与えになるのを。あなたがお与えになると彼らは集めあなたが御手を開かれると彼らは良いもので満ち足ります。
詩篇104:27-28

あなたがたは、主がいつくしみ深い方であることを、確かに味わいました。
1ペテロ2:3

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今週のテーマ：イエスのいましめ
きょうの聖書：ヨハネ10:11-16

ヨハネの福音書10章14節15節16節

わたしは良い牧者です。わたしはわたしのものを知っており、わたしのものは、わたしを知っています。ちょうど、父がわたしを知っておられ、わたしが父を知っているのと同じです。また、わたしは羊たちのために自分のいのちを捨てます。わたしにはまた、この囲いに属さないほかの羊たちがいます。それらも、わたしは導かなければなりません。その羊たちはわたしの声に聞き従います。そして、一つの群れ、一人の牧者となるのです。

「良い牧者」

ヨハネ伝にはイエス様の自己紹介が記録されています。「わたしは門です」と言われ、ここでは「わたしは良い牧者です」と言っておられます。イエス様は門であり、同時に羊飼いでもあります。イエス様には私たちの言葉では言い表しきれない多面性があります。しかもこの方が良い牧者として羊である私たちを救うために命を捨てるのです。

イエス様が良い牧者であるのは第一に羊のことをよく心にかけているからです。悪い羊飼いは羊のことを心にかけないのです。羊の安全よりも自分の安全を優先するからです。しかしイエス様は羊のためにいのちを捨てます。その理由は「羊がいのちを得、またそれを豊かに持つためです」と１０節にあります。

第二は「羊をよく知っている」という点です。父がわたしを知っておられ、わたしが父を知っているのと同じですと言われるように私たちを知っていてくださるとは本当に驚いたことです。私たちはイエス様から完全に知られているのです。罪も短所も、私たちの努力も状況もイエス様は全て把握していてくださるのです。

第三は１６節にありますが「一つの群れ、ひとりの牧者となるのです」という点です。キリストを信じる神の民を「一つの群れ」にし、ご自身がお一人で牧者となってくださるのです。ユダヤ人クリスチャンと異邦人クリスチャンを一つにし、分裂した群れを和解させ、絆をつなぎ合わせて、全世界でただお一方の大牧者として立たれる良い牧者なのです。

祝福を祈ります。