今日の聖句3月17日(火)\(^o^)/ あなたのしもべもそれらにより戒めを受けそれを守れば大きな報いがあります。 詩篇19:11 敬虔のために自分自身を鍛錬しなさい。 1テモテ4:7 ***************** 今週のテーマ:イエスのいましめ きょうの聖書:ローマ5:6-11 ローマ人への手紙5章8節9節10節 私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死なれたことによって、神は私たちに対するご自分の愛を明らかにしておられます。ですから、今、キリストの血によって義と認められた私たちが、この方によって神の怒りから救われるのは、なおいっそう確かなことです。敵であった私たちが、御子の死によって神と和解させていただいたのなら、和解させていただいた私たちが、御子のいのちによって救われるのは、なおいっそう確かなことです。 「救いは確実」 今年は2月16日が灰の水曜日で、その日から4月11日までが受難節または四旬節と呼ばれ季節です。この40日間はレントともを呼ばれています。イースター前の一週間は受難週です。受難週の金曜日が受難日で、今年は4月10日の金曜日がその日です。この受難節と受難週の時期に私たちはキリストの十字架による贖い、キリストの十字架によって救われたことに思いを寄せます。 イエス様は私たちがまだ継続的に罪を犯していた時に、私たちの罪を赦し、私たちと神様を和解させ、私たちに救いを与えるために十字架で犠牲の死を遂げてくださいました。この出来事によって神様は私たち罪びとに対する永遠の愛を明確に表してくださったのです。 上掲の聖書の中では「なおいっそう確かなことです」という言葉が二度繰り返されています。イエス・キリストによる世界の救いは神様によって行われたことですから確実なのです。私たちが悔い改めたからキリストが十字架で死んだのではなく、私たちが善行を積んだのでキリストが私たちを救ったのではないのです。 罪びとである私たちへの神様の一方的な愛と、イエス・キリストの無限の犠牲が私たちを救ったのです。私たちの心や生活の状態には関係なくキリストの十字架による救いが成し遂げられたので、私たちは完全に救われているのです。十字架上でのイエス様の痛みと苦しみを考えてこの恵みをしっかりと受け止めさせてもらいたいと思います。 祝福を祈ります。