今日の聖句3月16日(月)\(^o^)/ 私はいと高き方神を呼び求めます。私のためにすべてを成し遂げてくださる神を。 詩篇57:2 最後まで耐え忍ぶ人は救われます。 マルコ13:13 **************** 今週のテーマ:イエスのいましめ きょうの聖書:ルカ4:1-4 ルカの福音書4章3節4節 悪魔はイエスに言った。「あなたが神の子なら、この石に、パンになるように命じなさい。」イエスは悪魔に答えられた。「『人はパンだけで生きるのではない』と書いてある。」 「みことばで生きる」 イエス様は40日間の断食をして空腹になってから悪魔の試みに挑戦しました。空腹になっているイエス様に悪魔は「あなたが神の子なら、この石に、パンになるように命じなさい」と誘惑を仕掛けてきました。イエス様は「人はパンだけで生きるのではない」という申命記のみことばでこの誘惑を打ち払いました。 申命記の本文は、「人はパンだけで生きるのではなく、人は主の御口から出るすべてのことばで生きる」と記されています。神様はみことばで世界を創り、みことばで世界を運営し、みことばで人を生かしています。出エジプトの出来事はこのことをイスラエル人に教えるためだったのです。 シュバイツァー博士がある書物の中から「生への畏敬」という言葉を学んでアフリカへの医療宣教師となったという話は有名です。札幌農学校の教師としての働きを終えたクラーク博士が在校生に語った「少年よ。キリストに在って大志を抱け」と語った言葉によって奮い立った学生たちの例も有名です。 私は、献身の時に「主がお入り用なのです」(ルカ19:33)というみことばを授かって、迷いを払拭されました。多くのクリスチャンが神様からみことば授かって神の子としての勇敢な人生を生きています。その前に、すべてのクリスチャンが神様からみことばを与えられて救いと信仰の決心をしているのです。私たちは食料だけではなく、神様のみことばで生かされています。 祝福を祈ります。