今日の聖句3月7日(土)\(^o^)/ あなたがたはそれぞれ隣人に対して真実を語り、真実と平和をもたらす公正さをもって、あなたがたの門の中でさばきを行え。 ゼカリヤ8:16 不正を喜ばずに、真理を喜びます。 1コリント13:6 **************** 今週のテーマ:誘惑 きょうの聖書:ヨハネ10:1-5 ヨハネの福音書10章1節2節3節 まことに、まことに、あなたがたに言います。羊たちの囲いに、門から入らず、ほかのところを乗り越えて来る者は、盗人であり強盗です。しかし、門から入るのは羊たちの牧者です。門番は牧者のために門を開き、羊たちはその声を聞き分けます。牧者は自分の羊たちを、それぞれ名を呼んで連れ出します。 「羊飼いイエス」 囲いの中にいる羊は私たちです。羊飼いはイエス様です。門番は神様です。神様が私たちに私たちを養い育てる羊飼いであるイエス様を与えてくださいました。実は、イエス様は門でもあり、また、門番でもあります。牧者とは羊飼いのことです。羊の囲いに忍び込んで羊を盗もうとする泥棒がいると言っています。 羊泥棒は門から入らず柵を乗り越えてはいるとも言われています。それは、神様の御計画を否定するサタンのことです。サタンは私たちを神様の手から奪い取り、羊飼いから切り離して地獄へ落そうとするのです。しかし、羊は羊飼いの声を知っているので羊泥棒にはついていきません。羊飼いに導かれて神の国に入るのです。 このたとえ話はマタイ伝4章にあるイエス様がサタンの誘惑に打ち勝った話とよく似ています。イエス様はサタンに対して「あなたの神である主を礼拝しなさい。主にのみ仕えなさい」という神様のみことばで誘惑を退けました。サタンの甘い誘惑の声に負け、真の羊飼いであるイエス様から離れてはいけないという話です。 私たちがイエス様のそば近くに寄って行こうという気持ちを守っていればサタンの誘惑に負けることはありません。逆に、私たちがイエス様から遠のこうとするとたちまち誘惑の穴に落ち込んでしまいます。みことばの学びと祈り、隣人愛と礼拝を楽しみ喜ぶ生活をしていればサタンは私たちに近づくことができません。明日の礼拝に備えて今日の一日を大事に生きたいと思います。 祝福を祈ります。