今日のみことば3月2日(月)\(^o^)/ 多くの者が私のたましいのことを言っています。「彼に神の救いはない。」と。 詩篇3:2 罪から来る報酬は死です。しかし、神の下さる賜物は、私たちの主キリスト・イエスにある永遠のいのちです。 ローマ6:23 ******************** 今週のテーマ:誘惑 きょうの聖書:創世記3:1-5 創世記3章1節〜5節 蛇は女に言った。「あなたがたは、園のどんな木からも食べてはならない、と神は、ほんとうに言われたのですか。」女は蛇に言った。「私たちは、園にある木の実を食べてよいのです。しかし、園の中央にある木の実について、神は、『あなたがたは、それを食べてはならない。それに触れてもいけない。あなたがたが死ぬといけないからだ。』と仰せになりました。」そこで、蛇は女に言った。「あなたがたは決して死にません。・・・」 「御言葉は正確に」 創世記にはすべてのことの始まりが書かれていますが、これはサタンの誘惑の始まりの記事です。神様はアダムとエバに「あなたは、園のどの木からでも思いのまま食べてよい。しかし、善悪の知識の木からは取って食べてはならない。それを取って食べるその時、あなたは必ず死ぬ」という戒めを与えていました。 サタンは蛇の姿になってエバの面前に現れ、「あなたがたは、園のどんな木からも食べてはならない、と神は、ほんとうに言われたのですか」と言ってエバの記憶に迷いを与えました。神様からは善悪の知識木からはとって食べてはいけないと言われたので、サタンが言ったどんな木からも食べてはならない、という言葉を「食べてよいのです」と言って否定しました。 さらにエバは、『あなたがたは、それを食べてはならない。それに触れてもいけない。あなたがたが死ぬといけないからだ』と神様の戒めにははいってないことまで付け加えてしまいました。神様は触れてもいけないとか、死ぬといけないからだは言っていません。神様は「それを取って食べるその時、あなたは必ず死ぬ」と言われていたのです。 エバの記憶があいまいなのを見て取ってサタンは一気に「あなたがたは決して死にません。・・・」と言ってのしかかってきました。エバの心ははサタンの攻撃で崩れてしまいました。エバが御言葉を正確に宣言しなかったからです。サタンは私たちの不安と迷いにつけ込みます。御言葉を正確に覚え、御言葉に対して迷いを起こさないことが勝利の秘訣です。 祝福を祈ります。