今日の聖句2月28日(金)\(^o^)/ わが神わが神どうして私をお見捨てになったのですか。私を救わず遠く離れておられるのですか。私のうめきのことばにもかかわらず。 詩篇22:1 こうしてペテロは牢に閉じ込められていたが、教会は彼のために、熱心な祈りを神にささげていた。 使徒12:5 **************** 今週のテーマ:恐れるな きょうの聖書:23:1-6 詩篇23篇1節2節3節 主は私の羊飼い。私は乏しいことがありません。 主は私を緑の牧場に伏させいこいのみぎわに伴われます。 主は私のたましいを生き返らせ御名のゆえに私を義の道に導かれます。 「主は私の羊飼い」 ここには1節から3節まで書きましたが皆様は1節〜6節まで通してお読みください。この詩篇23篇はダビデの作であることは明らかです。ダビデは国王に就任してからは強くて勇敢でしたが、戦士時代と家庭内では悩みと苦しみの連続でした。自分を保護してくれるはずの王様から命を狙われていたのです。 国王になってからも家庭内は私が考えても気の毒と感じられるようでした。ダビデは妻に逃げられています。子ども同士の間で性犯罪と殺し合があり、息子には謀反を起こされてダビデはヨルダンまで逃げなければならないこともあったのです。自分自身も罪を犯して罪のために苦しみ悩まなければなりませんでした。 今現在でもダビデほど世界中から愛されて尊敬されている人はいないのですが、その理由はダビデが神様を頼りにして生きた人であったということであり、恐怖と困難を信仰によって克服した人であったということだと思われます。ダビデは子供のころから神様が自分と一緒に居てくれることを信じ続けていたのです。 ダビデは戦士になる前は羊飼いでした。羊は羊飼いの世話を受けないと生きられない動物です。それをよく知っているので神様の世話を受けないと生きられない自分は羊と同じであると考えて一生を送ったのです。ダビデを守った神様は私たちにも同じ恵みを与えてくださいます。今日も神様の守りと助けを信じて恐怖心に打ち勝って一日の生活をしたいと思います。 祝福を祈ります。