今日の聖句2月26日(水)\(^o^)/ どうか私の道が堅くされますように。あなたのおきてを守るために。 詩篇119:5 天に上げられる日が近づいて来たころのことであった。イエスは御顔をエルサレムに向け、毅然として進んで行かれた。 ルカ 9:51 *************** 今週のテーマ:恐れるな きょうの聖書:詩篇119:26-29 詩篇119篇23節〜26節 たとえ君主たちが座して私に敵対して語り合ってもこのしもべはあなたのおきてに思いを潜めます。あなたのさとしこそ私の喜び私の助言者です。私のたましいはちりに打ち伏しています。みことばのとおりに私を生かしてください。私は自分の道を申し述べました。するとあなたは私に答えてくださいました。どうかあなたのおきてを私に教えてください。 「信仰の決意と決断」 詩篇119篇はバビロン捕囚からエルサレムに帰還した詩人によって作られました。この帰還者集団のリーダーたちは自分たちが創造者への信仰を捨てて偶像礼拝に走ったことが原因でエルサレムが滅ぼされ、全国民がバビロンの捕囚となったということを十分に反省していました。 それで、エルサレムに帰還した時は神様の掟に百パーセントの信頼と信仰をもって仕えていこうと決断していたのです。作者はその気持ちを「あなたのおきてに思いを潜めます」「あなたのさとしこそ私の喜び」「みことばのとおりに私を生かしてください」「あなたのおきてを私に教えてください」という言葉で言い表して祈っています。 腹をくくるという言葉があります。物事に対して不退転の気持ちをもってあたっていく気概を表す言葉です。その決意と決断がある人は何物も恐れません。彼らには障害や妨害があることを承知の上で神様を信じ、みことばに従って生きていこうという気持ちがあったのでエルサレムの神殿も城壁も再建できたのです。 神様とみことばに百パーセントの信仰と信頼をもって生きていこうという信仰の決断がある人をきよめられた人と言います。信仰によってきよめられた人は誰をもまた何事も恐れません。腹が決まっているからです。迷っている人はヨロヨロし、フラフラする弱い人です。積極的にキリストを信じ、積極的にみことばに従う信仰で生きていきましょう。 祝福を祈ります。