今日の聖句2月25日(火)\(^o^)/ わたしはおまえたちを、昔のように人の住む所とし、以前よりも栄えさせる。そのときおまえたちは、わたしが主であることを知る。 エゼキエル36:11 神はあなたがたに、あらゆる恵みをあふれるばかりに与えることがおできになります。あなたがたが、いつもすべてのことに満ち足りて、すべての良いわざにあふれるようになるためです。 2コリント9:8 ***************** 今週のテーマ:恐れるな きょうの聖書:ルカ9:23-26 ルカの福音書9章23節24節25節 イエスは皆に言われた。だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、日々自分の十字架を負って、わたしに従って来なさい。自分のいのちを救おうと思う者はそれを失い、わたしのためにいのちを失う者は、それを救うのです。人は、たとえ全世界を手に入れても、自分自身を失い、損じたら、何の益があるでしょうか。 「自分の責任」 イエス様は私たちを「自分の十字架を負ってわたしに従って来なさい」と言って招いていてくださいます。自分の十字架とはその人自身に与えられている人生の責任です。その人自身が必ず成し遂げなければならない使命ともいえます。人それぞれに人生があり、人それぞれに人生の目的があります。 自分を捨てるとは、自分の人生の目的から目をそらせないことであり、自分の人生に与えられている責任から逃避しないことです。自分が何のために生まれ、自分が何のために生きているのかをじっくり考えて自分の人生の責任をしっかり把握して生きていくことが求められているのです。 イエス・キリストには世界の救いのために十字架で贖いを成し遂げるという責任がありました。イエス様はその責任を果たして天の御国へ凱旋したのです。それでイエス様は私たちに「自分の十字架を負ってわたしに従って来なさい」と呼び掛けているのです。呼び掛けた以上、イエス様は責任をもって私たちを従わせてくださいます。 私たちには今日果たさなければならない責任があり、今週の責任と今年の責任があり、天に召される前に果たさなければならない責任もあります。家族への責任と社会への責任があり、キリストへの責任と自分への責任もあります。自分のわがままでその責任を放棄してしまうことがあってはならないのです。イエス様は私たちと共にいて私たちにその責任を果たさせてくださいます。 祝福を祈ります。