今日の聖句2月22日(土)\(^o^)/ イスラエルの家よ、わたしの道は公正でないのか。公正でないのはあなたがたの道ではないのか。 エゼキエル 18:25 自分には罪がないと言うなら、私たちは自分自身を欺いており、私たちのうちに真理はありません。もし私たちが自分の罪を告白するなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、私たちをすべての不義からきよめてくださいます。 1ヨハネ1:8-9 ***************** 今週のテーマ:愛のおきて きょうの聖書:マタイ7:21-23 マタイの福音書7章21節22節23節 わたしに向かって『主よ、主よ』と言う者がみな天の御国に入るのではなく、天におられるわたしの父のみこころを行う者が入るのです。その日には多くの者がわたしに言うでしょう。『主よ、主よ。私たちはあなたの名によって預言し、あなたの名によって悪霊を追い出し、あなたの名によって多くの奇跡を行ったではありませんか。』しかし、わたしはそのとき、彼らにはっきりと言います。『わたしはおまえたちを全く知らない。不法を行う者たち、わたしから離れて行け。』 「神を愛し人を愛すこと」 天におられるイエス様の御父のみこころを行う者が天の御国に入るのです。「不法を行う者たち、わたしから離れて行け」という厳しいことが言われています。イエス様は、御心とは「神を愛し人を愛すこと」であると明言されています。不法とは法律違反や公序良俗に反することも含めて敵意を抱くことです。 天の御国は愛と真実の世界です。御父の御心に反して敵意を抱いているならば天の御国に入ることはできません。預言ができ、悪霊を追い出し、奇跡をおこなっても神様を愛し隣人を愛すことがなければ神の子と呼ばれることはないのです。私たちは神様を信じキリストに仕える者として御心を行うのです。 イエス様は御父の御心を受けて全世界のすべての罪びとを救うためにご自分の命まで投げ出してくださいました。これ以上の愛はなく、この無限の愛によって私たちは日々活きる力と希望を授かっています。無力な私たちですがキリストの愛を注がれて勇気と生きがいをもって生きていられるのです。 天の御父はイエス様が洗礼を受けた時に「これはわたしの愛する子。わたしはこれを喜ぶ」と言われました。私たちはイエス様から与えられるすべての導きを感謝して受け止め、喜んで従ってゆきたいと思います。神を愛し人を愛すことが私たち人間にとって何より大事なことだからです。 祝福を祈ります。