今日の聖句2月21日(金)＼(^o^)／

神である主は、その土地の土で、あらゆる野の獣とあらゆる空の鳥を形造って、人のところに連れて来られた。人がそれを何と呼ぶかをご覧になるためであった。人がそれを呼ぶと、何であれ、それがその生き物の名となった。
創世記2:19

空の鳥を見なさい。種蒔きもせず、刈り入れもせず、倉に納めることもしません。それでも、あなたがたの天の父は養っていてくださいます。あなたがたはその鳥よりも、ずっと価値があるではありませんか。
マタイ6:26

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今週のテーマ：愛のおきて
きょうの聖書：ルカ7:44-50

ルカの福音書7章47節48節

わたしはあなたに言います。この人は多くの罪を赦されています。彼女は多く愛したのですから。赦されることの少ない者は、愛することも少ないのです。そして彼女に、「あなたの罪は赦されています」と言われた。

「深い罪と深い愛」

今日の聖書は昨日の続きです。イエス様は家主のパリサイ人に「わたしがあなたの家に入って来たとき、あなたは足を洗う水をくれなかったが、彼女は涙でわたしの足をぬらし、自分の髪の毛でぬぐってくれました。あなたは口づけしてくれなかったが、彼女は、わたしが入って来たときから、わたしの足に口づけしてやめませんでした」と言ったうえでの47節と48節です。

この人とは、罪深女です。この人にイエス様は「あなたの罪は赦されています」と言われたのです。この人は自分の罪を深く自覚していました。自分の罪の認識が浅い人は赦されてもその赦しは少ないのです。深い罪を赦された人はキリストへの愛が深くなるのです。

自分の心と生活の中にある罪の問題で苦しめば苦しむほど赦された喜びは大きく、自分を罪の苦しみから解放してくれたキリストへの愛は大きくなるのです。罪の自覚を深めるためには悔い改めを重ねていくことが必要です。悔い改めを重ねていくうちに自分の罪の実態に気づくようになります。

人間の罪の実態とは「自己中心という罪」です。この罪は人間の手には負えません。この罪は人間が生まれつき持っている本能のような罪だからです。キリストによって赦される意外に解決の方法はないのです。それでキリストは私たちにも「あなたの罪は赦されています」と言ってくださるのです。私も今日あらためてこの赦しを受け止めます。

祝福を祈ります。