今日の聖句2月19日(水)\(^o^)/ 神の神主は語り地を呼び集められる。日の昇るところから沈むところまで。 詩篇50:1 神はキリストにあって、この世をご自分と和解させ、背きの責任を人々に負わせず、和解のことばを私たちに委ねられました。 2コリント5:19 **************** 今週のテーマ:愛のおきて きょうの聖書:ルカ6:39-42 ルカの福音書6章41節42節 あなたは、兄弟の目にあるちりは見えるのに、自分自身の目にある梁には、なぜ気がつかないのですか。あなた自身、自分の目にある梁が見えていないのに、兄弟に対して『兄弟、あなたの目のちりを取り除かせてください』と、どうして言えるのですか。偽善者よ、まず自分の目から梁を取り除きなさい。そうすれば、兄弟の目のちりがはっきり見えるようになって、取り除くことができます。 「自己を反省し、隣人には優しく」 私たちは隣人をさばいたり、罪に決めつけてはいけないし、むしろ、隣人をかばい、赦す心を持たなければなりません。多くの人はとかく、自分のことは棚に上げて他人のことをかれこれと言いたがります。自分には大きな罪がありながら、他人の小さな罪をとがめだてするのです。 自分の長所がよく見え、欠点には気づかず、他人のことになると欠点が大きく見えて、長所に気が付かないのです。これはノンクリスチャンの場合です。自分の罪を知り、キリストから赦されている私たちはこの世の人々と同じであってはならないと教えられます。 「兄弟の目にあるちりは見えるのに、自分自身の目にある梁には、なぜ気がつかないのですか」とはそういうことです。日本には昔から、「他人の振り見て我が振り直せ」ということわざがあります。これは 他人の言動のよしあしを見て自分の振る舞いを反省し、直すべきところは改めよという教えです。 私たちは自分を責めるのには厳格に、隣人に対しては寛大であることが求められています。他人の罪をとがめだてすることは神様の領分を犯すことになります。隣人をさばくことそのものが大きな罪なのです。イエス・キリストがすべての人のために犠牲になって死なれたことを忘れないようにしたいと思います。 祝福を祈ります。