今日の聖句2月15日(土)\(^o^)/ 私たちも主の光のうちを歩もう。 イザヤ2:5 夜は深まり、昼は近づいて来ました。ですから私たちは、闇のわざを脱ぎ捨て、光の武具を身に着けようではありませんか。 ローマ13:12 **************** 今週のテーマ:主の言葉を心に留めよ きょうの聖書:ルカ6:27-31 ルカの福音書6章29節30節31節 あなたの頬を打つ者には、もう一方の頬も向けなさい。あなたの上着を奪い取る者には、下着も拒んではいけません。求める者には、だれにでも与えなさい。あなたのものを奪い取る者から、取り戻してはいけません。人からしてもらいたいと望むとおりに、人にしなさい。 「ゴールデン・ルール」 イエス様は「あなたがたを憎む者たちに善を行いなさい、あなたがたを呪う者たちを祝福しなさい、あなたがたを侮辱する者たちのために祈りなさい」と教え、次いで、「あなたの頬を打つ者には、もう一方の頬も向けなさい」と教えました。これらは敵を愛しなさいということです。 ユダヤには味方を愛して敵を憎めという言い伝えがあったのですが、それを覆して味方だけでなく敵も愛せと教えたのです。それはイエス様がイエス様に敵対する人と、神様に敵対する人に究極の愛を与えるお方だからです。イエス様を信頼して生きる私たちはイエス様の基本方針を受け継ぐのです。 イエス様は救いを求めるすべての人に救いを与え、愛を求めるすべての人に愛を与え続けています。だから「求める者には、だれにでも与えなさい」と教えるのです。イエス様は十字架で惜しまずにご自分の命まで私たちに与えてくださいました。神様の御子キリストの犠牲なくして世界の救いはあり得なかったのです。 「人からしてもらいたいと望むとおりに、人にしなさい」と言われていますが、これは天の御国の黄金律と呼ばれているクリスチャンの最も大事なルールです。私たちは愛されたいのです。初めに神様が私たちを愛してくださいました。神の愛を受けた私たちこそすべての隣人を愛して生きてゆけるのです。 祝福を祈ります。