今日の聖句2月11日(火)\(^o^)/ 主は私のたましいを生き返らせ御名のゆえに私を義の道に導かれます。 詩篇23:3 わたしは良い牧者です。わたしはわたしのものを知っており、わたしのものは、わたしを知っています。 ヨハネ10:14 **************** 今週のテーマ:主の言葉を心に留めよ きょうの聖書:申命記11:26-32 申命記11章26節27節28節 見よ、私は今日、あなたがたの前に祝福とのろいを置く。祝福とは、私が今日あなたがたに命じる、あなたがたの神、主の命令に聞き従った場合であり、のろいとは、あなたがたの神、主の命令に聞き従わず、私が今日あなたがたに命じる道から外れて、あなたがたの知らなかったほかの神々に従って行った場合である。 「前途の祝福」 神様は天地創造から終末までの計画を立て、その計画通りに御業を進めておられます。そして、神様のご計画はことごとく成し遂げられてきました。それは、私たち人間が存在することと、私たちクリスチャンが存在することによって証明されています。 神様はアブラハムを選んで、その子孫をご自分の民として養育されました。神様の民とされたイスラエルは神様のご計画を進めていくために神様の命令に必ず聞き従わなければなりませんでした。しかし、神様にはイスラエルが神様の御命令に聞き従わなかった場合の御計画もあったのです。 イスラエルが神様の御命令に聞き従えば、イスラエルの前途には祝福が備えられており、イスラエルが神様の御命令に聞き従わないならばイスラエルの前途には呪いが備えられたのです。結果的に、神様の御命令に聞き従わなかったイスラエルは隣国のアッシリヤとバビロニヤに攻め滅ぼされて捕虜にされてしまったのです。 このことは、私たち現代人にとっては大きな教訓です。私たちも神様の御命令に従えば祝福され、聞き従わないならば罪の奴隷にされるのです。そして、神様は大きな愛と哀れみをもってイスラエルをバビロンからエルサレムに帰還させたように、みことばに背いて罪の奴隷にされていた私たちをキリストによって再び神様の愛の世界に復帰させてくださっています。ですから私たちはみことばに聞き従わなければならないのです。 祝福を祈ります。