今日の聖句2月10日(月)\(^o^)/ 主が御使いをあなたといっしょに遣わし、あなたの旅を成功させてくださる。 創世記24:40 彼らはみな、妻や子どももいっしょに、町はずれまで私たちを送って来た。そして、ともに海岸にひざまずいて祈ってから、私たちは互いに別れを告げた。 使徒21:5 ******************** 今週のテーマ:主の言葉を心に留めよ きょうの聖書:マルコ2:18-22 マルコの福音書2章18節19節 ヨハネの弟子たちとパリサイ人たちは断食をしていた。そして、イエスのもとに来て言った。「ヨハネの弟子たちやパリサイ人の弟子たちは断食するのに、あなたの弟子たちはなぜ断食しないのですか。」イエスは彼らに言われた。「花婿が自分たちといっしょにいる間、花婿につき添う友だちが断食できるでしょうか。花婿といっしょにいる時は、断食できないのです。 「花婿は救い主」 これはパリサイ派の律法学者とイエス様の間で交わされた問答の一部です。ユダヤ人は罪人と呼ばれている人たちとは交際をせず、まして、一緒に食事をすることはありませんでした。しかし、イエス様は罪人に救いを与えるために、進んで罪人と交際し、一緒に食事をしていました。 それをこの律法学者が咎めて、バプテスマのヨハネの弟子もパリサイ派の者たちも断食するのに「あなたの弟子たちはなぜ断食しないのですか」と言ってイエス様に議論を吹きかけたのです。イエス様の答えは、「花婿といっしょにいる時は、断食できない」というものでした。 ここでイエス様が言われた花婿とは救い主のことです。ヨハネの弟子たちもパリサイ派の弟子たちも救い主を求めて断食しているのですが、イエス様の弟子たちは救い主の弟子となって、救い主から日々交わりを得、救い主からの恵と祝福を受けているのですから、救い主を求めて断食する必要は全くないわけです。 この問答の中でもイエス様はご自分が救い主であることを証しています。イエス様を神の御子、救い主として信じるかどうかと言うことが、救われるか否かの問題では中核になります。聖書を読む中で、イエス様がご自分の自己紹介をしている部分が多数在ります。そのイエス様の自己紹介のことばに注目してイエス様への理解を深めることが大事です。 祝福を祈ります。