今日の聖句2月8日(土)\(^o^)/ 主に向かって歌い、主をほめたたえよ。主が貧しい者のいのちを、悪を行う者どもの手から救い出されたからだ。 エレミヤ20:13 権力のある者を王位から引き降ろし、低い者を高く引き上げられました。 ルカ1:52 **************** 今週のテーマ:主の望み きょうの聖書:創世記22:9-13 創世記22章11節12節 そのとき、主の使いが天から彼に呼びかけられた。「アブラハム、アブラハム。」彼は答えた。「はい、ここにおります。」御使いは言われた。「その子に手を下してはならない。その子に何もしてはならない。今わたしは、あなたが神を恐れていることがよく分かった。あなたは、自分の子、自分のひとり子さえ惜しむことがなかった。」 「復活を信じて」 そのときとは、アブラハムが神様の命令を受けて嫡子イサクに刀を振り下ろそうとした時です。その時です、御使いがアブラハムを呼び、「その子に手を下してはならない」と言ってイサクを殺すことを止めさせました。神様はアブラハムにイサクを殺せと言い、次には殺してはいけないと逆の命令を出したのです。 しかし、アブラハムはイサクを殺しても神様は完全なお方だからイサクをよみがえらせてくださると信じて殺す決断をしていました。イエス様も神様によってよみがえらせてもらえることを信じて自分から進んで十字架に釘づけられました。アブラハムもイエス様もともに神様はよみがえらせてくださるという確信を持っていました。 神様がアブラハムにイサクを殺してはいけないという二度目の命令を出したのは、アブラハムが神様を恐れ、神様を信じていることが神様の期待通りであり、かつ、神様を十分に満足させたからです。アブラハムは神を信じたその信仰が義と認められたということです。その信仰とは神様はよみがえらせてくださるという信仰です。 私たちはキリストを信じて罪の赦しを得、神様の救いを受けています。神様が私たちにその恵みを与えてくださったのはキリストの十字架と復活のたまものです。更に私たちがキリストの復活を信じ、私たちも復活させてもらえると信じたので救われたのですし、救いの確信も確かなものにされているのです。復活を信じることがキリスト教の根幹なのです。 祝福を祈ります。