今日の聖句2月7日(金)\(^o^)/ 私が今日あなたに命じるこれらのことばを心にとどめなさい。これをあなたの子どもたちによく教え込みなさい。 申命記6:6-7 この命令が目指す目標は、きよい心と健全な良心と偽りのない信仰から生まれる愛です。 1テモテ1:5 *************** 今週のテーマ:主の望み きょうの聖書:エレミヤ3:12-15 エレミヤ記3章12節13節14節 行って、次のことばを北の方に叫べ。『背信の女イスラエルよ、帰れ。─主のことば─わたしはあなたがたに顔を伏せはしない。わたしは恵み深いから。─主のことば─わたしは、いつまでも恨みはしない。ただ、あなたはあなたの咎を認めよ。あなたはあなたの神、主に背いて、青々と茂るあらゆる木の下で、他国の男と勝手なまねをし、わたしの声に聞き従わなかった。─主のことば。背信の子らよ、立ち返れ─主のことば─。 「キリストを信じて立つ」 神様がエレミヤに北の方に叫べと言われました。北の方にいる人とは、すでにアッシリヤに滅ぼされて奴隷として連れ去られてしまった北イスラエル王国に属していた十氏族の人々のことです。神様はこの人々を背信の女と呼びつつも「わたしはあなたがたに顔を伏せはしない」と言って帰順を待っています。 更に、「わたしは、いつまでも恨みはしない」と言ってすでに北王国の人々に赦しを与えていることを明確にしています。北イスラエルや南ユダ王国が犯した罪とは、神様に信頼しないという罪でした。天と地の作り主である父なる神様への信頼を捨てて自分の欲望を軸にして生きるという生き方にはまってしまったことが神様への裏切りだったのです。 そして神様はエレミヤを通してユダヤの人々に「背信の子らよ、立ち返れ」と呼び掛けています。この呼びかけは私たちに向けられているものでもあります。私たちはキリストに在って立ち上がり、神の国を目指して前進しなければならない立場にありますが、いざとなると、いやだ、だめだ、できないと言ってしり込みしてしまう傾向を持っています。 イスラエルにも私たちクリスチャンにも共通して言えることは、キリストを信じて立ち上がり、神様と共に生き、神様と共に歩むことです。イエス様はそのことを期待して私たちのために十字架で死んでくださり、そのことを実行させるためによみがえってくださったのです。私も踏ん張って信仰に立ち上がっていきたいと思います。 祝福を祈ります。