今日の聖句2月6日(木)\(^o^)/ 主はご自分の契約をとこしえに覚えておられる。命じられたみことばを千代までも。 詩篇105:8 天地は消え去ります。しかし、わたしのことばは決して消え去ることがありません。 マルコ13:31 **************** 今週のテーマ:主の望み きょうの聖書:ルカ14:25-33 ルカの福音書14章26節27節 わたしのもとに来て、自分の父、母、妻、子、兄弟、姉妹、さらに自分のいのちまでも憎まないなら、わたしの弟子になることはできません。自分の十字架を負ってわたしについて来ない者は、わたしの弟子になることはできません。 「弟子になるため」 洗礼を受けてクリスチャンになり、信仰生涯を全うして天の御国に凱旋するまでには様々な困難や問題を克服していかなければなりません。キリストを信じた後、何の問題や困難にも遭遇せずに、ただのんきに暮らしているだけで天国に行けるということはないのです。それはすべての人の人生ても言えることです。 現在でもユダヤ人がクリスチャンになるときは家族からの猛反対があり、職場から追放され、暴力被害さえ受けることがあるのです。日本でも昔はそうでした。イエス様はこれからクリスチャンになろうとする人に「甘い汁」だけ期待するのはよしなさいと忠告しているのです。 信仰生涯を全うするには自分の大事なものも捨てなければならない日が来ることも考慮に入れておかないとクリスチャンを止めなければならない状況に追い込まれる可能性があるということです。初めから自分の十字架は自分で担ぐという決心をしてからキリストの弟子になることが求められています。 私は昭和48(1973)年の4月に献身して聖書学院に入学しましたが、その時、明確に「自分の十字架は自分で担ぐ」という決心をしていました。何事が起こってもそれは決して他人の責任ではなく、自分で負うべき自分の責任であるという気持ちを固めたうえでの献身だったのです。だから献身しなけれはよかったとは一度も思いませんでした。 祝福を祈ります。