今日の聖句2月5日(水)\(^o^)/ 主は私を救ってくださる。私たちは生きている日々の間、主の宮で琴を奏でよう。 イザヤ38:20 躍り上がって立ち、歩き出した。そして、歩いたり飛び跳ねたりしながら、神を賛美しつつ二人と一緒に宮に入って行った。 使徒3:8 *************** 今週のテーマ:主の望み きょうの聖書:創世記9:5-16 「あなたがたは生めよ。増えよ。地に群がり、地に増えよ。」神は、ノアと、彼とともにいる息子たちに仰せられた。「見よ、わたしは、わたしの契約をあなたがたとの間に立てる。そして、あなたがたの後の子孫との間に。また、あなたがたとともにいるすべての生き物との間に。鳥、家畜、それに、あなたがたとともにいるすべての地の獣、箱舟から出て来たすべてのものから、地のすべての生き物に至るまで。 「生めよ、増えよ」 大洪水が収まり、ノアとノアの家族が箱舟から出て燔祭の献げものをした時に神様が語られた言葉が今日のみことばです。箱舟から出たノアの一家に神様は「あなたがたは生めよ。増えよ。地に群がり、地に増えよ」と仰せられて前途に永遠の祝福を与えられました。 この祝福が永遠であるためのしるしとして13節で虹を与えると言われました。この祝福はノアの家族に対するだけでなくすべての生き物に当てはまる壮大な祝福です。これはノアが律法を守ったから与えられたのではなく神様の一方的な恵みとして与えられたのです。 神様はこれを契約とされました。私たちは約束したことをしばしば忘れてしまいますが、神様はご自分で建てた契約を忘れてしまうということは決してありません。ノアが大洪水を経てこの驚くべき祝福を受けたように、神様はキリストの十字架を経て私たちに永遠のいのちを授けてくださいました。 ノアにはこの契約が永遠であることのしるしとして虹が与えられましたが、私たちには十字架が与えられています。私たちはつまづいたときにも、倒れた時にも十字架を仰ぎ見て神様から与えられている永遠のいのちに立ち返ることができています。私たちの前途は永遠に祝福されているのです。 祝福を祈ります。