今日の聖句1月25日(土)\(^o^)/ あなたは知らないのか。聞いたことがないのか。主は永遠の神、地の果てまで創造した方。疲れることなく、弱ることなく、その英知は測り知れない。 イザヤ40:28 どうか、希望の神が、信仰によるすべての喜びと平安であなたがたを満たし、聖霊の力によって希望にあふれさせてくださいますように。 ローマ15:13 ***************** 今週のテーマ:献げる きょうの聖書:ヨハネ4:46-50 ヨハネの福音書4章48節49節50節 イエスは彼に言われた。「あなたがたは、しるしと不思議を見ないかぎり、決して信じません。」王室の役人はイエスに言った。「主よ。どうか子どもが死なないうちに、下って来てください。」イエスは彼に言われた。「行きなさい。あなたの息子は治ります。」その人はイエスが語ったことばを信じて、帰って行った。 「行きなさい」 王室の役人の息子が重体に陥り、イエス様に救いを求めたときのことです。親子が住む場所はガリラヤ湖北岸のカペナウムという町です。イエス様の滞在地はカナで、水をぶどう酒に変えたところです。この二つの町は東西に 30qほどの位置関係にあります。 役人は真剣にイエス様に息子の癒しのために自宅に来てくださいと頼みましたが、イエス様はあっさりと「あなたがたは、しるしと不思議を見ないかぎり、決して信じない」と冷たく邪険な言葉で答えました。「あなたがた」とはカペナウムでイエス様を歓迎したユダヤ人達を含めて奇跡を優先する人たちで、そういうズレた信仰を批判しているのです。 しかし、役人はイエス様の厳しい言葉にもめげずに、なお熱心に「私の子どもが死なないうちに下って来てください」と頼み続けました。すると、イエス様はこの役人の信仰を認めて「行きなさい。あなたの息子は治ります」という約束のみことばを与えました。 役人はそのみことばを信じて帰途につき、途上でイエス様が「あなたの息子は治ります」と言われた時刻と同時刻に息子が癒されていたことを知らされます。それは51節にあります。しるしも奇跡も見ないで「行きなさい」というみことばを信じて「帰っていった」見事な信仰として記録に残されています。私も礼拝が終わって帰宅するときは与えられたみことばを家に持ち帰れるようにしたいです。 祝福を祈ります。