今日の聖句1月24日(金)\(^o^)/ その日には、人間の高ぶりの目は低くされ、人々の思い上がりはかがめられ、主おひとりだけが高く上げられる。 イザヤ2:11 思い違いをしてはいけません。神は侮られるような方ではありません。 ガラテヤ6:7 *************** 今週のテーマ:献げる きょうの聖書:ピリピ1:8-11 ピリピ人への手紙1章9節10節11節 私はこう祈っています。あなたがたの愛が、知識とあらゆる識別力によって、いよいよ豊かになり、あなたがたが、大切なことを見分けることができますように。こうしてあなたがたが、キリストの日に備えて、純真で非難されるところのない者となり、イエス・キリストによって与えられる義の実に満たされて、神の栄光と誉れが現されますように。 「パウロの祈り」 これはパウロが愛情を傾けてピリピ教会の信者のために祈っている言葉です。この手紙もパウロがローマの獄中で書いたものです。教会がパウロを支援すべきところですが、指導者であるパウロが、教会が信仰を整えられて成長することをひたすら願っていることがよくわかります。 自分のために愛をこめて祈ってくれる人がいるということを知るならば私たちの心には大きな希望と喜びが湧きます。このパウロの祈りはキリストが私たちのために祈っている祈りでもあります。私たちも愛と、知識と、識別力に富んだものになり、キリストの再臨の日に備えておきたいと思います。 そして、私たちも祈られるものでありつつ、他の人のために愛情をこめて祈る者に変えられてゆかなければならないとも教えられます。パウロの祈りは私たちにとって素晴らしいお手本になります。教会のために、信者同士の家族のためにキリストの祝福を祈ることはクリスチャンに与えられた特権でもあります。 お互いに純真で非難されるところのない者となり、イエス・キリストによって与えられる義の実に満たされて、神の栄光と誉れが現されますようにと祈り合いつつ信仰生活を送り、ついに神の国に至る道を歩めることはこの上ない喜びです。読者の皆様の上に神様の限りない恵みの注ぎをお祈りいたします。 祝福を祈ります。