今日の聖句1月20日(月)\(^o^)/ 幸いなことよ主が咎をお認めにならずその霊に欺きがない人は。 詩篇32:2 神は、キリストによって私たちをご自分と和解させ、また、和解の務めを私たちに与えてくださいました。 2コリント5:18 ***************** 今週のテーマ:献げる きょうの聖書:創世記4:1-7 創世記4章4節〜7節 主はアベルとそのささげ物に目を留められた。しかし、カインとそのささげ物には目を留められなかった。それでカインは激しく怒り、顔を伏せた。主はカインに言われた。「なぜ、あなたは怒っているのか。なぜ顔を伏せているのか。もしあなたが良いことをしているのなら、受け入れられる。しかし、もし良いことをしていないのであれば、戸口で罪が待ち伏せている。」 「カインとアベル」 アダムとエバの長男カインと弟アベルの献げものについての話です。農耕者であるカインの献げものは神様から拒否され、牧畜者であるアベルの捧げものは受け入れられたということです。アベルは命を犠牲として神様に献げたのに対してカインはそうではなかったので神様はアベルの献げものを祝福したという受け止め方もあるかもしれません。 しかし、神様はカインに対して「もしあなたが良いことをしているのなら、受け入れられる。しかし、もし良いことをしていないのであれば、戸口で罪が待ち伏せている」と言って、カインの日頃の行いが良くないのでカインの献げものは受け入れられなかったのだと説明しています。 献げ物が肉なのか畑作物なのかは関係なかったのです。清く正しい生活をしている人の献げ物は受け入れられ、不正な人の献げ物は拒否されるということです。福音書の中でイエス様は、神様に献げものをする人は争っている相手と和解してから献げなさいと教えています。 私たちの献げものの中心は礼拝であり、祈りです。汚れた生活と汚れた心のままで礼拝しても受け入れられませんので、罪を悔い改め、心を清められてから礼拝し、祈りを献げるという基本を身に着けていることが必要です。私たちが自分の罪を告白するなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、私たちをすべての不義からきよめてくださいます。 祝福を祈ります。