今日の聖句1月13日(月)\(^o^)/ わたしから離れ去る者は、地にその名が記される。いのちの水の泉である主を捨てたからだ。 エレミヤ17:13 時が満ち、神の国が近づいた。悔い改めて福音を信じなさい。 マルコ1:15 *************** 今週のテーマ:洗礼を受ける きょうの聖書:マタイ18:1-5 マタイの福音書18章2節3節4節 イエスは一人の子どもを呼び寄せ、彼らの真ん中に立たせて、こう言われた。「まことに、あなたがたに言います。向きを変えて子どもたちのようにならなければ、決して天の御国に入れません。ですから、だれでもこの子どものように自分を低くする人が、天の御国で一番偉いのです。 「子どものように」 キリストの死と復活が話題になるごとに弟子たちが気にしたことは、キリストを死に追いやる自分たちの罪深さや悔い改めではなく、キリストの地上での活動が終わったあとの神の御国における自分たちの席次でした。洗礼を受けると身分が高くなるということはないのです。 私の罪のために十字架に死に、私を救うために死の中からよみがえられたイエス・キリストの贖い。これを忘れるとき、教会には裁きあいや席次争いが起こります。キリストの贖いの愛の中に、恵に感謝して生かされる人こそ教会でも御国でも価値ある人となります。 天の御国で一番偉い人とは子どものように自分を低くする者だとイエス様は教えられました。子どもとは年齢の低いものだけではありません。無価値と思われている成人も含まれます。自分を無価値なものとし、無力なものとして謙遜に生きる人のことです。 更に5節に「このような子どものひとりを、わたしの名のゆえに受け入れる者は、わたしを受け入れるのです」とあるように、信仰の弱い人、無力な人、無価値と思われている人を、イエス・キリストの十字架によって贖われた人として認め、受け入れる人がキリストから期待される人です。互いに仕えあい、互いに建てあげあっていきましょう。 祝福を祈ります。