今日の聖句1月6日(月)\(^o^)/ ヤコブよ、なぜ言うのか。イスラエルよ、なぜ言い張るのか。「私の道は主に隠れ、私の訴えは私の神に見過ごされている」と。 イザヤ40:27 神の堅固な土台は据えられていて、そこに次のような銘が刻まれています。「主はご自分に属する者を知っておられる。」また、「主の御名を呼ぶ者はみな、不義を離れよ。」 2テモテ 2:19 **************** 今週のテーマ:主による希望 きょうの聖書:2テサロニケ2:13-17 テサロニケ人への手紙第二2章13節14節15節 主に愛されている兄弟たち。私たちはあなたがたのことについて、いつも神に感謝しなければなりません。神が、御霊による聖別と、真理に対する信仰によって、あなたがたを初穂として救いに選ばれたからです。そのために神は、私たちの福音によってあなたがたを召し、私たちの主イエス・キリストの栄光にあずからせてくださいました。ですから兄弟たち。堅く立って、語ったことばであれ手紙であれ、私たちから学んだ教えをしっかりと守りなさい。 「神様のみことばによって」 パウロはテサロニケの人たちに対して、キリストの再臨ということについて、慌てふためくことなく、教えを固く守り続けるように、また、神からの慰めと恵みとをしっかり受け取りながら、善きわざと、善き言葉を語れるようにと励ましています。 扇動的なうわさ話や極端に不安を煽る教えで、心を騒がしているテサロニケの人たちにとって、パウロのこの手紙は、読んでいて安心できるものだったと思います。すでに救われているのだから、みことばを基準に丁寧に生きるということです。ここに立ち戻ればよいのだなと確信できるような手紙だったと思います。 神からの励ましがあることを願いつつ、落ち着いて生活することの大切さが訴えられています。それは、今も同じなのだと思います。じっくり腰を据えて、聖書のみことばを守って生きることです。善悪の判断を自分の考えではなく、聖書のみことばに任せる生き方です。 クリスチャンの「心のきよさ」とは、心と生活のすべてを聖書の教えに任せてしまうというところにあります。聖書を侮る生活から、聖書に導かれる生活に移っていかなければなりません。神様はみことばによって世界を創り、神様はみことばによって私たちにいのちを与え、神様はみことばによって私たちを教えているからです。 祝福を祈ります。