今日の聖句1月4日(土)\(^o^)/ 殺してはならない。 出エジプト20:13 あなたがたの敵を愛しなさい。あなたがたを憎む者たちに善を行いなさい。あなたがたを呪う者たちを祝福しなさい。あなたがたを侮辱する者たちのために祈りなさい。 ルカ6:27-28 *************** 今週のテーマ:世の光 きょうの聖書:1ヨハネ4:7-12 ヨハネの手紙第一4章10節11節 私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、宥めのささげ物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。愛する者たち。神がこれほどまでに私たちを愛してくださったのなら、私たちもまた、互いに愛し合うべきです。 「ここに愛がある」 私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛したところ、「ここに愛がある」とヨハネは宣言しています。実は、私たちには神様に愛される資格はないのです。神様にも私たちを愛す義務はありません。資格とか義務をはるか超越した神様の私たちに対する一方的な愛なのです。 愛というのは、相手が生きるための最善を願い、相手が成長するために精一杯の助力を惜しまず、相手の存在を価値あるものとして大切にし、生きていることをともに喜ぶ心に通じています。愛は人を生かす力です。神様はイエス・キリストによってその愛を私たちに注いでいるのです。 さらに、「神がこれほどまでに私たちを愛してくださったのなら、私たちもまた、互いに愛し合うべきです」と続いています。神様は私たちの罪のためになだめの供え物として、大切な御子イエス・キリストを十字架で殺すほどに私たちを愛してくださったのです。これをどこまで自分の為だったと自覚できるかが問題です。 自分の罪深さと神様の愛の深さの両方をしっかり自覚し、じっくり受け止めて新しい年の信仰生活を踏み出してゆきたいと思います。「神がこれほどまでに私たちを愛してくださった」という言葉を肌で実感できるように祈り求めることが肝心です。今年も神様への感謝と謙遜、そして他の人への優しさに心を向けていきたいと思います。 祝福を祈ります。