今日の聖句1月3日(金)\(^o^)/ 主を自らの喜びとせよ。主はあなたの心の願いをかなえてくださる。 詩篇37:4 あなたがたが祈り求めるものは何でも、すでに得たと信じなさい。そうすれば、そのとおりになります。 マルコ11:24 *************** 今週のテーマ:世の光 きょうの聖書:1ヨハネ2:7-11 ヨハネの手紙第一2章9節10節11節 光の中にいると言いながら自分の兄弟を憎んでいる人は、今でもまだ闇の中にいるのです。自分の兄弟を愛している人は光の中にとどまり、その人のうちにはつまずきがありません。しかし、自分の兄弟を憎んでいる人は闇の中にいて、闇の中を歩み、自分がどこへ行くのかが分かりません。闇が目を見えなくしたからです。 「優しく接すること」 「光の中にいる」という表現は神様を信頼し、神様と共に歩んでいるという意味があります。神様が共にいてくださることで「光の中」に置かれているわけです。そこには闇がないので、いわゆる罪に類するものは共存できないのだとヨハネは言います。光の中にいるので、その光で相手を見るのです。 その光とは神様の目であり、神様の心です。イエス様がその人を見ているように私たちもその人を見るのです。イエス様がその人に感じているように私たちも感じるのです。そういう見方が出来てくると、兄弟への憎しみが消えます。代わりに愛や赦しや憐れみの心が育ってきます。 自分の感情だけで相手を見ることを止めなければなりません。兄弟とは、文字通り身内の兄弟という風にも理解できますし、同じ信仰を持っている仲間とも理解することができます。礼拝で自分の隣や前後に座っている人のことを想定してみると良いかもしれません。 パウロはクリスチャン同士お互いを「キリストが身代わりに死なれたほどの人」として見ることを勧めました。それができるようになったとき、私たちは「光の中に置かれている」ことを実感するのです。お互いに赦しあい、お互いに尊敬を交わし、お互いに優しく接する生活をしていきたいと思います。 祝福を祈ります。