今日の聖句12月13日(金)\(^o^)/ まことに主はご自分の民を見放さずご自分のゆずりの民をお見捨てになりません。 詩篇94:14 私たちの国籍は天にあります。そこから主イエス・キリストが救い主として来られるのを、私たちは待ち望んでいます。 ピリピ3:20 ***************** 今週のテーマ:人となったみことば きょうの聖書:1ヨハネ1:1-10 ヨハネの手紙第一1章7節8節9節 私たちが、神が光の中におられるように、光の中を歩んでいるなら、互いに交わりを持ち、御子イエスの血がすべての罪から私たちをきよめてくださいます。もし自分には罪がないと言うなら、私たちは自分自身を欺いており、私たちのうちに真理はありません。もし私たちが自分の罪を告白するなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、私たちをすべての不義からきよめてくださいます。 「キリストとの交わり」 神様との関係は光の中の関係ですから、私たちは、その中で自分の罪、具体的な罪、悪、過ちなどをはっきり知ることができます。自分の心にも自分の態度にも言葉にも罪があることを悟ることができます。でも、私たちのプライドはなかなかそれを認めようとしないのです。 私たちは自分の判断で自分の非を認めないことがありますが、ヨハネは、もし自分に罪がないと言うなら、それは偽りだと指摘しています。告白と言い、自分の罪を公に言い表すという表現がありますが、これは、神様が罪だと指摘してくださったことに同意し、そのとおりですと認め、言葉に表明することを意味しています。 自分を罪の無い者とするなら、私たちは、赦されることもないし、清められることもないし、それ以上に、神様を偽り者としてしまうことになり、つまり、神様に向かって「私には罪などありませんよ、何を言っているのですか、十字架など要りませんよ」と言っているのと同じことになるのです。 私たちの足元を照らすともしびであり、私たちの歩む道の光であるキリストとの交わりの中で、私たちは自分が罪びとであることを知り、そのキリストとの交わりの中で罪からきよめられて幸福な人生を生きられるようになるのです。このキリストを私たちの心の中にお迎えすることが肝心なポイントです。 祝福を祈ります。