今日の聖句12月6日(金)\(^o^)/ ほむべきかな主。日々私たちの重荷を担われる方。この神こそ私たちの救い。 詩篇68:19 神のご計画にしたがって召された人たちのためには、すべてのことがともに働いて益となることを、私たちは知っています。 ローマ8:28 **************** 今週のテーマ:降誕の備え きょうの聖書:ルカ1:67-80 ルカの福音書1章71節〜74節 この救いは、私たちの敵からの、私たちを憎むすべての者の手からの救いである。 主は私たちの父祖たちにあわれみを施し、ご自分の聖なる契約を覚えておられた。 私たちの父アブラハムに誓われた誓いを。主は私たちを敵の手から救い出し、恐れなく主に仕えるようにしてくださる。 「不変の契約」 ザカリヤが賛美した68節〜79節までの詩はベネディクトと呼ばれています。男子ヨハネが神様の恵みとしてザカリヤに与えられたときのものです。ザカリヤは自分の子どもが神様の救いの働きに仕える者になっていくことを確信することができました。 この救いとは、神様による救いということであり、死と呪いの力からの解放ということです。聖なる契約とは、始祖ブラハムと神様の間の契約のことであり、アブラハムとその子孫が全世界の祝福のもとになるという内容です。それはザカリヤの子ヨハネとイエス・キリストによって完全達成されました。 そして、現代のクリスチャンである私たちも死と呪いの力から解放され、アブラハムの契約の継承者とされて世界の祝福の元として恐れることなく神様に仕える生活をすることができるようにされているのです。与えられた救いを喜び、他者を祝福するという使命を感謝して果たしてゆきたいと思います。 これに限らず、神様は真実で誠実なお方ですから、聖書の中で私たちに与えてくださった約束を決して忘れることはありません。キリストの降誕は私たちにそのことを再確認させるものであり、私たちは、毎年毎年迎えるクリスマスに、神様の約束が永遠に変わらないものであることを信じ直しているのです。 祝福を祈ります。