今日の聖句12月3日(火)\(^o^)/ 私たちの神、主よ、私たちを助けてください。私たちはあなたに拠り頼み、御名によってこの大軍に向かって来ました。 2歴代誌14:11 だれでも、求める者は受け、探す者は見出し、たたく者には開かれます。 マタイ7:8 **************** 今週のテーマ:降誕の備え きょうの聖書:ルカ1:26-38 ルカの福音書1章35節36節37節 御使いは彼女に答えた。「聖霊があなたの上に臨み、いと高き方の力があなたをおおいます。それゆえ、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれます。見なさい。あなたの親類のエリサベツ、あの人もあの年になって男の子を宿しています。不妊と言われていた人なのに、今はもう六か月です。神にとって不可能なことは何もありません。」 「全能の神」 ゼカリヤの妻エリサベツが妊娠してから6か月目に天使ガブリエルがマリヤに現れて「あなたは身ごもって、男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい」と告げました。マリヤはとても驚いて「どうしてそのようなことが起こるのでしょう。私は男の人を知りませんのに」と答えています。 ガブリエルはマリヤに、マリヤの妊娠と出産は聖霊によることであり、生まれる子どもは聖なるものであり、神の子であることを明言しました。エリサベツも老年になって男の子を宿していることを告げ、「神にとって不可能なことは何もありません」と言って、全能の父なる神が行っている御業であることを証しました。 キリストの降誕とは、天と地の創造者である全能の神が、一人の人の姿になって人の世界に現れ、人として人と共に生きて、ご自身の存在と力を示したということなのです。イエス様がお生まれになったということが神様の全能の証明であるわけです。神にとって不可能なことは何もないということが明らかにされているのです。 イエス・キリストが全能の神であるから、十字架の死と復活によって全世界を救うという御業を完遂することができているのです。マリヤはガブリエルの言葉を受け入れて、「あなたのおことばどおり、この身になりますように」と応じました。マリヤの従順な信仰を神様は祝福してくださいました。 祝福を祈ります。